ガチャポンに入っていた「お札」と心霊写真の数々。こうして写真に撮ると、心霊写真は転送されるのか。写す行為そのものが、相当怖いです。 正直、早口すぎて3分の1くらいしか聞き取れないけど、それでも怖い。 そんな彼がお届けする心霊写真のガチャポン、というのを都内で発見した。おずおずとカプセルを開けると、入ってたのは紙だけ。 「あれ? カタログだけじゃん」 と思ってよく見ると、カタログと思ったものは「お札」で、一緒に4×6センチ大の心霊写真が5枚入っている。それぞれ写真の裏には解説が書かれているが、「子どもの後頭部に別の顔が……」「運動会、子どもの足が消えて……」「ベッドの猫の上の方に子どもの顔が……」ってもう、見出しだけでゾーッとするではないか。一枚一枚に「心霊ポイント60」だの「心霊ポイント2000」だのと、どこかしら陽気な評価点数表示もあるが、そんなことで気分が軽くはならないぞ。そもそも印刷