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ブックマーク / umedamochio.hatenadiary.org (6)

  • サバイバルのための人体実験を公開すること - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ネットイナゴ問題については、はてなブックマーク開発者id:naoyaのダイアリーを基点に皆さんと一緒に考えていくことになります。僕もときどき参加します。 さて、僕が何かを書くと「ポジティブだ」という意見を述べる人がいる。誰が何をどう読みどう思おうと自由だが、そんな低レベルなところで思考停止してもらいたくないなぁと正直には思っている。 「ウェブ進化論」の中で、 大きな環境変化が起きたときに、真っ先に自分が変化しなければ淘汰される というのが「シリコンバレーの掟」だと書いた。また「ウェブ人間論」の中で、自分の生き方について、 「社会変化とは否応もなく巨大であるゆえ、変化は不可避との前提で、個はいかにサバイバルするか」を最優先に考える と書いた。第三者的な立場で世の中を分析してある世界が全体としてこうなっていますよ、こうすべきですよ、ということを書く人は僕以外にもたくさんいるので、そこはもうやる

    サバイバルのための人体実験を公開すること - My Life Between Silicon Valley and Japan
    fukada_h
    fukada_h 2007/06/16
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0、概念、経営的感覚

    よしだ日記「Web2.0を必要とする人」 http://d.hatena.ne.jp/yoshida65536/20051028#p2 は、昨日の「激しく動く米ネット世界、でも日は・・・・」の中で何の気なしに書いた「「Web 2.0」つまりネットの次世代ビジョン仮説に関する理論武装」という言葉への反応で面白かった。 以前ヨタった時に、つらつらと文章を書きながらも「Web2.0を誰が必要とするのか?」と思っていたのだ。 具体的な技術ではない、概念的な存在であるWeb2.0という呼び名は、サービスを利用する立場のユーザーには必要ないだろうし、実際に個々のサービスを実装する立場にある技術者にもそれほど必要ないのではないか。この考え自体は今でもそれほど変わらない。もちろん知っているにこしたことはないだろう。けれどもユーザーが選択を行う際に重要なのは、そのサービスが自分にとって必要なのか、便利なの

    My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0、概念、経営的感覚
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 読んだ本について書くこと

    ブログをずいぶん長いこと続け、スタイルの試行錯誤をあれこれと繰り返してきたが、「読んだについて書く」スタイルだけは、まだ発見できずにいる。なぜそれがうまくいかないのか。そのヒントが保坂和志「小説の自由」 小説の自由 作者: 保坂和志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/06/29メディア: 単行購入: 10人 クリック: 208回この商品を含むブログ (151件) を見るの中にあったので、膝を打って同意した箇所をまず引用する。 だから小説は読んでいる時間の中にしかない。音楽は音であり、絵は色と線の集合であって、どちらも言葉とははっきりと別の物質だから、みんな音楽や絵を言葉で伝えられないことを了解しているけれど、小説もまた読みながら感覚が運動する現前性なのだから言葉で伝えることはできない。 批評家・評論家・書評家の仕事は「読む」ことだと思われているがそれは間違いで、彼ら彼女らの仕

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 読んだ本について書くこと
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - アメリカと日本、あちら側とこちら側、ドッグイヤー、次の十年・・・

    「パラダイス的新鎖国時代到来? - いいのかいけないのか?」 http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20050728/1122535870 というエントリーは、友人仕事仲間の海部美知さんが、ご家族で夏休みを日で過ごしシリコンバレーに帰ってきてすぐに書かれたものだ。 毎年夏に帰るごとに、「日はどんどん住みやすくなっていくな・・」とぼんやり思っていたが、今年の夏は決定的に、「日はもう住みやすくなりすぎて、日だけで閉じた生活でいいと思うようになってしまった」、つまり誰からも強制されない、「パラダイス的新鎖国時代」になってしまったように感じたのだった。(略) 携帯電話やブロードバンドなど、生活に密着した技術の部分では、もうアメリカより日のほうが進んでいると見える。わが家の8歳の息子でさえ、駅にずらりと並んだハイテク自販機や自動改札を見て、「日のほうが技術

    My Life Between Silicon Valley and Japan - アメリカと日本、あちら側とこちら側、ドッグイヤー、次の十年・・・
    fukada_h
    fukada_h 2005/07/29
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 産経新聞7/4正論

    ネットの開放性は危険で悪なのか 巨大な混沌こそがフロンティア (梅田望夫) 《“遅れた米国”の底力とは》 インターネットの真の意味は、不特定多数無限大の人々とのつながりを持つためのコストがほぼゼロになったということである。 ネット社会という言葉で示されるように、インターネット上には、善悪、清濁、可能性と危険…そんな社会的矛盾の一切を含んだ混沌が生まれた。そして「次の十年」を考えれば、好むと好まざるとにかかわらず、その混沌がより多くの人々のカネや時間を飲み込んでどんどん成長し、巨大化していくに違いない。 日の携帯電話とブロードバンド(高速大容量)のインフラは、ほぼ世界一の水準にある。「光ファイバー接続でインターネットを家庭から安く使える」なんて話をアメリカ人にすれば、憧れのまなざしで日を見つめる。インフラ面ではもう日米大逆転が起きてしまったのだ。 私たちより上の世代には「IT(情報技術

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 産経新聞7/4正論
    fukada_h
    fukada_h 2005/07/15
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - チープ革命の連続: Googleの次は、そしてその次は?

    「ウェブ社会[当の大変化]はこれから始まる」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050617/p1 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u105.html はいろいろなところで言及していただき有難い。賛否はともかく何であれ反応があるというのは嬉しいものである。この原稿は5月初旬に書き、5月中旬発売の「フォーサイト」誌に掲載され、一ヶ月遅れ(次の号が発売されたのを期に)で新潮社サイトにアップされたもの。 稿の場合は、通常の同誌連載とは違い巻頭に掲載されたということもあり、珍しく雑誌読者からの直接反応も少なくなかった。でもネットはやはりよりダイレクトな反応がたくさんあって面白い。 その中から「Ringo's Weblog」の「チープ革命の連続」 http://www.ce-lab.net/r

    My Life Between Silicon Valley and Japan - チープ革命の連続: Googleの次は、そしてその次は?
    fukada_h
    fukada_h 2005/06/20
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