23日朝、高知市のクリーニング工場で、大型のドラム式乾燥機がメンテナンス作業の最中に突然動き出し、中に閉じ込められた60代の男性従業員が死亡しました。警察は乾燥機が作動した状況や原因について調べています。 近くにいた従業員が乾燥機の音で異常に気付き、緊急停止させて消防に通報しました。 消防から連絡を受けた医師が現場に駆けつけましたが、男性は頭などを激しく打ち、その場で死亡が確認されました。 消防によりますと、乾燥機は直径が1.4メートル、奥行きが1.1メートルだということで、警察は乾燥機が作動した状況や原因について調べています。