この記事はOpal Advent Calendar 2016の一日目の投稿として書いています。 OpalというのはRubyからJavaScriptへソースコードを変換するコンパイラです。 RubyをJavaScriptに!ずいぶんキワモノ感がありますね。私も最初はそう思っていました。 しかし実際に使ってみると、割とRubyとして書けるということが分かりました。 RubyとOpalの違いについては別稿にゆずるとして、わたしがなぜOpalをすすめるのかについて書こうと思います。 一言で言ってしまうと、言語としてJavaScriptが好きでないというのが一番の理由なのですが、それならばAltJSというのも世の中には沢山存在しています。 そういえば数多くあったAltJSたちは今どうしているのでしょうか?私もかつてはRubyistらしくCoffeeScriptなぞ嗜んでいました。 ところが、ES6(