八尾町の代表的なお菓子といえば、玉天。このお菓子を町内のお菓子店に広めたのが、この店の本家である。 日々「おわら玉天」づくりに勤しむご主人は、クラシック音楽やゴルフ、インターネットショッピング、海外旅行など、実に多趣味な方でもある。 風の盆の本番は午前中で売り切れる うちは売上の90%以上が『玉天』ですね。夏場だけじゃなく、年間通じて売ってます。むしろ、風の盆の時には需要に供給が追いつかないものですから、売り切れたら即・店閉めになります。風の盆の時は、おそらく八尾で一番早く閉まる店でしょうね。 9月1日は、午前中には確実に無くなりますね。睡眠時間削って目一杯作ってるけれども、手づくりだから絶対量は作れない。タマゴ泡立てるのは多少機械でやりますけど、仕込みというか、カッティングから焼き上げるのも全部、手作業ですから。 泡立て方の調節が難しい 難しいポイントは、その日の気温や湿度によって固まり