朔0.7で導入された3層のネットワークについて解説します。 隣接ノードのネットワーク 新月の最も基本となるネットワークです。 初期の新月にはこのネットワークしかありませんでした。 青いノードは隣接する赤いノードから次のような情報を受け取ります。 他のノードの情報。 仮想ファイル(スレッドなど)の更新情報。 仮想ファイルのデータ。 ノード間では定期的に連絡をとり、連絡が途絶えたら別のノードと接続します。 検索ノードのネットワーク Perl版新月0.5で導入されました。 Perl版新月0.4以前では次のようにして仮想ファイルの同期を行っていました。 青いノードは赤いノードに仮想ファイルがあるかどうか問い合わせる。 赤いノードが仮想ファイルを持っていなければ、 赤いノードから緑のノードの情報を1つずつ得る。 緑のノードに問い合わせる。 緑のノードも持っていなければ、別の緑のノードの情報を1つ得る