サイボウズはクラウドベースのグループウェアや業務改善サービスを軸に、社会のチームワーク向上を支援しています。
人間とコンピュータの相互作用の設計に通じた人物がいるとすれば、それはDon Norman氏だ。Norman氏はNorthwestern Universityの教授であり、「The Design of Future Things」の著者、またNielsen Norman Groupの共同創設者でもある。 Norman氏は、一流のテクノロジー企業と自動車メーカーに対するコンサルティングという現在の仕事に加え、大衆に訴えかける設計を行う能力で知られたAppleのAdvanced Technology Groupのバイスプレジデントも務めた。 Norman氏は忙しい中から時間を取り、CNET News.comのインタビューに答えて、デザイナーや開発者が正しく実践していることは何か、また見落としていることは何か、消費者は技術の将来に何を期待できるかなどについて考えを語ってくれた。 ―マウスが要らなく
株式会社ソフトディバイスは、モノや情報と人の対話 = インタラクションの中で生まれる価値づくりを目指すヒューマン・インタフェース・デザインを核として、未来の製品やサービスのあり方を考え創造するデザインコンサルティングファームです
定量的な評価が大事--そうはいっても、実際には、なかなか「定量」化しづらいことというのはある。例えばシステムが使いやすいかどうかというのは、多分にユーザ各自の主観的な判断になるため、データとして定量化するのは難しいものだ。 とはいえ、定量化しづらいからといって定性的な感覚だけに頼っていては、なかなか客観的な評価で周囲を納得させることはできない。例えば、実際にソフトウェアのユーザインタフェースをデザインしたデザイナに対して、使いづらい箇所を指摘する場合を考えてみよう。 「ボタンの配置がなんとなく使いにくいって、ユーザが言うんだよね……」 などと言っても、デザイナは自分が使いやすい形を考えてデザインしているわけで、どこが悪くてどう修正すべきなのかよくわからないだろう。改善すべきポイントが見えていない状態では彼も改善のしようがないし、最悪の場合、「それはユーザがタコなんじゃないの?」とか言い出す
映画の中のユーザインタフェース(UI)は、現実のそれよりもエキサイティングで、ヒーローたちは、なじみのないシステムを現実よりも遙かに簡単に使いこなしてしまう。 Usability in the Movies - Top 10 Bloopers by Jakob Nielsen on December 18, 2006 ハリウッドが表現するユーザビリティは、間違いだらけだ。ここではその中でも、最も著しいものをとりあげる。 1. ヒーローはどんな UI でもすぐに使いこなせる 企業に侵入する。外国の場合もあれば、異星である場合もある。そしてコンピュータの前に立つ。UI の操作方法を理解し、初めてみるアプリケーションを使えるようになるまで、どのくらいかかるだろうか。映画スターの場合は、1 分もかからない。 映画で最も現実離れしたコンピュータの表現は、どのインターフェイスもみた途端に使いこなせると
<ゲームデザイン論> ゲームが複雑になって、ゲーム離れが叫ばれる昨今。 複雑に見える理由のひとつがコントローラーのボタンの多さ。 昔のゲームはボタンも少ないのに楽しかった。それは単純なゲームだったから、という理由だけではない。 それは、少ないボタンでも楽しめるように「デザイン」されていたからだ。 確かに、昔のゲーム機に比べ最近のゲーム機はボタンが多い。 ファミコンのときは(十字ボタンを除くと)ボタンは4つ。 新しいハードがでるたびにどんどん増えていくボタンの数。 スーパーファミコンでは背面にL,Rボタン、表面にX,Yボタンが増えて一気に8ボタン。 セガサターンでは2D格闘ゲームの人気を受けて表面6ボタン仕様の全9ボタンに。 64では9ボタン仕様+アナログスティックが加わる。 プレステ2のデュアルショック2に至ってはアナログスティック2本とそれを押し込むことで使えるL3、R3ボタンまで登場し
慶應義塾大学 安村研究室 のHPです.AboutUs 安村研究室は、インタラクションデザインについて研究を進めています。 >>詳細 イベント 時間展:2008年9月11日 (木) 〜 13日 (土)Gallery Casa Tanaにて開催しました。おかげさまで、来場者は200名を超える大盛会となりました。ご来場いただき、ありがとうございました。 関連記事:RobotWatch その製品はユーザーの時間をどう使うか 自由が丘経済新聞 「時間」がテーマのコンピューターソフト&システム展 トークセッション日程 9月11日 (木)14:00 ~ 15:30 ゲスト: 貴山 敬 (NPO 田舎時間代表) ゲスト: 山本 貴代 (博報堂生活総合研究所) ホスト: 安村 通晃 (慶應義塾大学環境情報学部) 9月12日 (金)14:00 ~ 15:30 ゲスト: 織田 一朗 (時の研究家
Webアプリケーションのユーザーインターフェイス[1] ユーザーにとっては “ユーザーインターフェイス”こそが製品そのもの ソシオメディア 上野 学 2005/6/2 ■はじめに Webクライアントの技術が進歩し、多様化するに従って、Webベースのシステムにはデスクトップアプリケーションと同等の品質を持つユーザーインターフェイスが必要となってきています。 しかし開発の現場では、ユーザーインターフェイス(特にGUI)デザインについての専門的なスキルを持った技術者が圧倒的に不足しています。その理由は、ソフトウェア製品におけるユーザーインターフェイスの重要性が正当に理解されていないためと、ユーザーインターフェイス・デザインに関する教育機会がほとんどないためです。 利用者の視点に立てば、ユーザーインターフェイスとは製品そのものです。いくら高度に洗練された仕組みがバックエンドにあったとしても、それが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く