どうせ犯人は出てこない まるで現代の魔女狩りのように見えてしかたない。10月15日の参議院予算委員会で質問予定だった国民民主党の森ゆうこ参議院議員の通告が事前に外部に漏れた問題について、政府は29日夕方から全ての府省庁の職員を対象に情報を漏洩しているかどうかの調査を開始した。 きっかけになったのは台風19号が近づく中、霞が関官僚と思しき匿名のアカウントが「森議員の通告が遅れた」と騒いでいた時、ある匿名アカウントから松井孝治慶応義塾大学教授にメッセージ機能を通じて送られた画面。15日の参議院予算委員会のスケジュール、質問者、会派、所用時間、レク時間、要求大臣等、問票配布状況、要旨入手状況が書かれたものだった。 これを見れば委員会の質問がどういうふうに作成されるのか、そしてどのような構成で答弁されるのかが、おおまかな流れとして理解できる。 このイントラネットはパスワードを入力すれば閲覧可能で、
この記事においては、この一連の騒動を臨床心理学の分野で指摘されている【潜在的攻撃性=カバート・アグレッション covert-aggression】という概念をキーワードにして分析してみたいと思います。 臨床心理学者のジョージ・サイモン博士 George Simon, Jr., Ph.D.は、著書 “In Sheep’s Clothing”(邦題:他人を支配したがる人達)で【潜在的攻撃性=カバート・アグレッション covert-aggression】という【人格 personality】の存在を指摘しています。 これは、表面上は感じよく親切ぶりながらその内実は極めて計算高く冷酷な人格のことです。彼らは、ずる賢く緻密に他者の弱点につけこんで、より優位な立場に立つことを画策します。そして、自分が欲しいありとあらゆるものを手に入れるためにハードに戦いますが、何のために戦っているかについては必死に隠
10月28日の報道ステーションで、当日夜に行われた河野大臣のパーティーにおいて、河野大臣が「私は雨男と呼ばれる…今年に入って台風が3つ」と発言したことが速報として報じられましたが、実は速報じゃないということに気づきましたので記録に残します。 河野太郎と21世紀の日本を語る会での発言 18時=午後6時の出来事を22時=午後10時の報道ステーションが「速報」? 実は速報じゃなかった:自作自演 河野太郎と21世紀の日本を語る会での発言 河野大臣が「雨男…」発言をしたのは、「河野太郎と21世紀の日本を語る会」でのことでした。 この会に参加した議員の活動記録があります→松本純の国会奮戦記2019-10 それによると、1800以降に始まったとあり、状況が以下のように説明されています。 最初に、志公会事務局長の松本純代議士から、引き続き、俳優の西岡徳馬さん、鈴木俊一自由民主党総務会長、麻生太郎副総理・財
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