ちなみに当記事のタイトルは、上の本の副題から拝借したものです。 雑多で玉石混淆な情報が溢れかえるソーシャルメディアの海をいかに渡っていくのか。 と、具体的な方法論を探る前に、比喩を掘り下げておきましょう。 航海に必要なものと言えば、地図と羅針盤としっかりした船ですね。天候が読めたりすると便利かもしれませんが、それは経験を積むしかありません。 まずはこの3つを揃えたいところです。 Twitter-Portfolio Twitterの面白くて、難しいところは、フォローする人を自分で決めなければいけないところです。誰かと同じタイムライン(TL)を作っても、まったく面白くありません。自分自身でTLを構築する必要があります。 しかし考えてみると、マスメディアでもどんなチャンネルを見るのか、どんな雑誌を読むのか、どんな新聞を定期購読するのかを選択しなければいけません。たまたま似たような情報がそこで流れ