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ブックマーク / cruel.org (6)

  • http://cruel.org/books/kapital/kapitalband1.pdf

  • ぼくのキャリア上のできごと

    Incidents from My Career (A. Heertje, ed., Makers of Modern Economics, 1995) Paul Krugman 山形浩生 訳 目次 経済学者になる 1953-1977 ビジョンを見つける 1978-1982 ワシントン 1982-1983 収束と危機 1983-1987 研究の再燃 1987-1988 もっと広い読者層 1988-1992 ビジョンの復活 1990-1995 これまでやってきたこと 要するに何なの? ぼくの私生活はつまんないものだ。別にいっしょにご飯をべて死ぬほど退屈とか、人生でそれ相応の喜びや悲惨に遭遇してないってことじゃない。ぼくが言いたいのはつまり、ぼくの個人史のこまごましたことに興味を持つのは、ぼくの友だちや家族だけだってことだ。この文を読んでいる人はだれも、ぼくの結婚生活だの健康問題だのについて

  • クーリエ連載:バイオハッカーたちの活躍

  • How To Become A Hacker: Japanese

    なぜこんな文書を書いたか わたしは Jargon Fileの編集者で、またその他似たような有名文書いくつかの著者なので、しばしば熱心なネットワーク初心者から「ウィザード級の大ハッカーになるにはどうやって勉強すればいいの?」といったようなお尋ねメールを頂きます。でもかつて 1996 年に、こんな大事な問題を扱った FAQ や Web 文書 はみあたらないことに気がつきました。というわけで、これを書き始めました。多くのハッカーがいまやこれを決定版と見なしているし、つまり実際に決定版なんだと思います。でも、この問題について自分が唯一無二の権威だと主張するつもりもありません。気にくわなければ、自分なりのヤツをどうぞ。 この文書をオフラインで読んでいるなら、最新版は次のところにあります。 http://www.catb.org/~esr/faqs/hacker-howto.html なお、この文書の

  • 古いどマクロに首ったけ

    THERE'S SOMETHING ABOUT MACRO (1998) ポール・クルーグマン   山形浩生訳 要約: MIT には古くさい IS-LM を教えられるマクロ経済学者がいなくなってしまった。学者たちがそういうモデルをバカにして無視してきたからだ。でも現場では IS-LM がばりばり使われている。それは IS-LM みたいなモデルが、いろいろ批判はあるにしても、具体的な問題を考えるための実に簡潔で有用なツールを提供してくれるからだ。 年の瀬を迎えてぼくの頭をよぎるのは……講義の下準備だ。講義開始は二月だけれど、でも教科書も注文しなきゃだし、教材の版権をクリアしてコピーセンターに送らなきゃだし、講義のアンチョコも用意しないと。 この春学期、ぼくは新しい仕事をもらった。大学院生に、マクロ経済学初級を教えるのだ。通常、この講義はマクロ経済学を専門とする人物が教える。そして一般向けのぼ

  • 世界最小のマクロ経済モデル

    THE WORLD'S SMALLEST MACROECONOMIC MODEL (1998) ポール・クルーグマン   山形浩生訳 要約:世界最小の経済学モデル紹介。財とお金しか出てこないし、期待も何もない。でも、人々が持ちたいお金の量が実際のお金の量を上回ると失業が発生することがわかるし、乗数効果も出てくる。ラフなモデルだけれど、マクロ経済学(つまりケインズの主張)の質はあらわしているんだよ。 このモデルは一九七五年にロバート・ホールから教わった。ばかげてつまらないものに見えるかもしれない。でも当時のぼくには、それがマクロ経済の「需要サイド」で起こっていることの質を捕らえ、世間一般と、言いたくはないがかなりの博士号を持つ経済学者たちの両方が混乱しがちな点をはっきりさせるのに役立つと思った。いまのぼくもそう思う。これはまた、ぼくが大好きで何度も活用してきた経済たとえ話、赤ん坊子守協同

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