タグ

ブックマーク / tenki.jp (6)

  • 週末にかけて、今年一番の危険な暑さ(2013年8月5日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    5日は湿った空気の影響で、西日を中心に雨雲が発達。 1時間に50ミリ以上の滝のような雨が降った所も。 また、湿度が高く、ジメジメとした不快な暑さでした。 この不安定な天気とジメジメとした暑さは、6日までです。 7日の水曜日以降は上層から下層までしっかりと高気圧に覆われて、 各地で夏空が広がります。 ジリジリとした日差しが照りつけて、厳しい暑さに。 更には、週の後半にかけて今年一番の危険な暑さになりそうです。 グラフは全国の真夏日地点、猛暑日地点の割合です。 5日は実況、6日以降は予想になります。 7日になると気温が35度以上の猛暑日地点が増えてきます。 そして、暑さの番は9日以降。 全国の7割以上の地点で30度以上の真夏日になり、 内、4割の地点が35度以上の猛暑日になる見込みです。 猛暑日の地点数は今年最多に。 特に東海から西は気温が体温並みで、危険な暑

  • 猛烈低気圧で大荒れ。雨風のピークは。(2013年4月5日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    昨日からの記事にありますように、週末は春の嵐で大荒れとなります。 日海で非常に発達する低気圧の影響で、台風並みの暴風が吹き荒れる恐れがあります。 広く交通機関に影響のでる可能性があり、 不要不急の外出は避けた方が良いでしょう。 日曜日の午前中の天気図です。 低気圧が日海を非常に発達しながら進みます。 日付近は等圧線の間隔がかなりこみ合います。 このため、広い範囲で非常に強い風が吹き、 沿岸部を中心に暴風が吹き荒れる恐れがあります。 今回の低気圧は動きが遅いのが特徴。 長い時間荒天が続く恐れがあります。 太平洋側を中心に非常に湿った空気が流れ込むため、 局地的にカミナリを伴った激しい雨が降るでしょう。 では地域ごとに風や雨のピークを見ていきます。 (赤矢印は風、青矢印は雨) この期間は 木が折れたり、看板が倒れたりするような危険な風が吹く恐れがあります。

  • 週末は猛烈低気圧で台風並みの暴風に(2013年4月4日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    今週末は猛烈低気圧の影響で、全国的に台風並みの暴風が吹き荒れる恐れがあります。 交通機関に広く影響のでる可能性もあり、 不要不急の外出は控えるようにして下さい。 土曜日から月曜日にかけて、非常に発達した低気圧が日海を進む見込みです。 日曜日午前9時の予想天気図をご覧下さい。 首都圏などの電車がストップするなど大きな影響のでた 昨年4月3日と同様に低気圧が急速に発達する見込みです。 今回の低気圧の特徴は ①急速に発達する ②ゆっくり進む ことです。 このため、全国的に台風並みの暴風が吹き荒れ、 長い時間、大荒れの天気が続く恐れがあります。 今回は北の寒気と南の暖気が非常に強く、低気圧が非常に発達するうえに 低気圧が上空の偏西風から離れた所を進むため、進行速度が遅くなる見込みです。 では、地域ごとに暴風が吹き荒れる期間を見てみます。 。 西から風が強まる見込みで、

  • 【tenki.jp】日本最大級の天気・気象情報サイト

    23日は前線や低気圧の影響で、北海道は日海側を中心に雨が降るでしょう。カミナリを伴った激しい雨が降り、大雨になる所がありそうです。東北北部は午後から雨になるでしょう。東北南部や関東から九州は晴れ間が出る所もありますが、雲が広がりやすいでしょう。午後を中心に所々で激しい雨や雷雨になりそうです。沖縄は晴れますが、局地的に雨や雷雨があるでしょう。 明日も関東など突然の雷雨 北日は大雨警戒 台風10号は週初めに州接近・縦断か 東京都心など雷雨が相次いで発生していますが、明日23日も大気不安定で、局地的な激しい雨や雷雨の恐れがあります。北日は明日23日にかけて警報級の大雨となる可能性も。台風10号は来週初めに「強い」勢力で、州や四国にかなり接近。上陸、縦断する可能性も。 08/22(Thu)18:18

    【tenki.jp】日本最大級の天気・気象情報サイト
  • 台風なら超大型(2012年4月2日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    あす3日(火)、広い範囲で再び春の嵐となるでしょう。 台風の大きさを示すランクで表すなら最大級の『超大型』に相当。 先週末をしのぐ被害が懸念されます。 ・詳しい情報はコチラ ◆ 低気圧の特徴 ①日海で急速に発達、猛烈な勢力 (超大型で強い台風並み)。 ②広範囲で暴風や高波のおそれ。 ③短時間強雨、落雷、突風の可能性。 ◆ 予想される影響 ①暴風による交通機関の乱れ。 (陸上でも25メートル/秒を超える可能性) ②融雪による洪水や雪崩、落雪。 (北陸や東北の積雪地帯は高温や大雨により雪解けが加速) ③湿った雪による電線への着雪。 (北海道東部が中心) など ◆ 帰宅時間を直撃 (関東) 東京23区では、25メートル/秒の風が予想されています。 風速25メートル/秒は、台風の暴風域の中と同じ強さです。 瞬間的にはこの1.5~2倍の風が吹くこともあり、立っている

  • 天気図が語る戦争(2011年8月6日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    1945年8月6日は、世界の歴史にとって忘れることのできない日となりました。 広島に世界で初めて原子力爆弾(原爆)が投下され、 太平洋戦争の終焉と、近代化戦争への幕開けが同時に行われた日と言えましょう。 その「ヒロシマ」の天気図が、今も気象庁に残っています。 これは、1945年8月6日、朝6時の観測値をもとに書かれた当時の天気図です。 日付近は太平洋高気圧に覆われ、中国地方には局地的な高気圧が見られます。 広島は、夏らしい、晴れて暑い朝になったのではないかと思います。 この約2時間後、8時15分に広島に原爆が投下されました。 この古い天気図、私が初めて見たのは日気象協会の書庫でした。 大きなファイルに閉じられた、黄ばんだ印刷天気図はとても迫力がありました。 書庫の中で、1941年12月から1945年8月までの天気図をめくっていくと、 天気図が戦局の変化を物語ってい

  • 1