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ブックマーク / www.live-science.com (5)

  • これだけは知っておきたいアルカリ剤の特性 - 石鹸百科

    アルカリは、油脂の成分である脂肪酸と反応して一種の石鹸を作ります。 石鹸のような性質になった油汚れは洗い流され易くなります。また、時には他の汚れを洗い流す助けにもなります。 タンパク質汚れの代表的なものは、垢(あか)、飲物のべこぼし、血液などです。 タンパク質は沢山のアミノ酸が結合してできています。アルカリはタンパク質の結合を切って分解したり、結合を緩めて構造を変化させたりすることができます。 結合を切られたり緩められたりしたタンパク質はもろくなり、繊維にしがみつく力も弱ってきます。その為、少しの力を加えるだけで洗い流すことができるのです。

  • 「セスキ炭酸ソーダ」の「セスキ」とはどういう意味?

    「セスキ炭酸ソーダ(sesqui・carbonate)」は「炭酸ソーダ(carbonate)」と「重炭酸ソーダ(重曹)(bi・carbonate)」がほぼ半分ずつの割合で混ざったものなので、「単なる(=1)炭酸ソーダ」と「2の炭酸ソーダ」の中間という意味で「2分の3の炭酸ソーダ」即ち「セスキ炭酸ソーダ」となったわけです。 自然界では「トロナ鉱石」の形で存在 自然界にそのままの形で存在するのはセスキ炭酸ソーダ(トロナセスキ鉱石)です。炭酸ソーダ(炭酸塩)と重曹が混ざってセスキができるというわけではありません。 トロナ鉱石は各種アルカリ剤の原料。炭酸ソーダも重曹も、トロナ鉱石から作られることも多いのです。セスキにしてみれば「こっちが元なのにこんなネーミング、失礼しちゃうわ!」かもしれませんね。

    fukudamasa09
    fukudamasa09 2013/12/17
    へ~。と思わず関心。
  • 重曹・セスキ・炭酸ソーダ(炭酸塩)の比較

    重曹、セスキ炭酸ソーダは熱すると炭酸ソーダになる 重曹(NaHCO3)入りの水を鍋で火にかけたり、熱湯に重曹を振り入れると泡が出て来ます。 この泡は二酸化炭素(CO2 炭酸ガス)です。重曹は熱を加えると、水(H2O)と二酸化炭素と炭酸ソーダ(炭酸塩)(Na2CO3)に分解されます。 セスキ炭酸ソーダを同じようにしても二酸化炭素が発生します。セスキ炭酸ソーダは重曹と炭酸ソーダが共存して出来た物質である為です。 乾いた状態の重曹を速やかに分解するにはかなりの高温が必要ですが、水を充分に加えると65℃以上で急速に分解が起こります。 水への溶け易さ セスキ炭酸ソーダ、炭酸ソーダは常温の水によく溶けます。重曹は常温の水には溶けにくい性質です。 その為、アルカリスプレー作りに重曹はお勧めしません。溶け残りがスプレーノズルを詰まらせる事があります。 注意 重曹を加えた水を密閉して長期間放置するのはお勧め

    重曹・セスキ・炭酸ソーダ(炭酸塩)の比較
  • 石鹸百科

    的には粉石鹸がお勧め 当サイトでは、毎日の洗濯用石鹸としてはアルカリ剤(炭酸塩)入り粉石鹸をお勧めしています。 液体石鹸をお勧めしない理由は以下の通りです。…

  • 縦型全自動洗濯機の洗濯槽掃除

    洗い上がった洗濯物に海苔の佃煮のような黒いものが付いてくることがありませんか。 俗に「ぴろぴろワカメ」とも呼ばれるこの黒いものの正体は、洗濯槽の裏側に溜まった黒カビなどの汚れが剥がれてきたものです。 気付いたら、洗濯槽クリーナー、もしくは過炭酸ナトリウムで洗濯槽を掃除しましょう。 ここでは過炭酸ナトリウムを使った縦型全自動洗濯機の洗濯槽掃除について解説します。洗濯槽クリーナーを使う場合は、その製品の説明書の指示に従ってください。 参考:「ドラム式洗濯機の洗濯槽掃除」「二槽式洗濯機の洗濯槽掃除」

    縦型全自動洗濯機の洗濯槽掃除
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