「vi」は、UNIX/Linux ユーザなら一度は聞く「emacs(mule)」に並ぶ主要なエディタです。 またviエディタを基にして機能を拡張したものが、vim(vi improved)エディタです。 「vi(vim)」には「入力(挿入)モード」「コマンドモード」 があり、各モードによって行えることが異なりますので注意してください。

今更ながらプログラマーならVimが使えないとやっぱりダメだよなーと思ったので、Vimを使うようになってきました。 そこでせっかくなのでいろいろカスタマイズできるVimをPHP用にしてみました。 PHPの関数を補完してくれるようにする まずはPHPの関数を補完してくれるようにします。 php用の辞書の用意 まず、下記のコマンドを実行します。 php -r '$f=get_defined_functions();echo join("\n",$f["internal"]);'|sort > ~/.vim/dict/php.dict get_defined_functionsでPHPに定義されている関数を出力してくれるので、こいつをvimの辞書ファイルにぶち込みます。 補完してくれるようにする .vimrcに autocmd FileType php,ctp :set dictionary=~/
いよいよ寒くなり始めてきて、乾燥肌が気になりだす今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか? さて、エディタで大活躍する機能として、アンドゥー・リドゥーに引き続き、「コピペ」があると思うんですよ。 これがスイスイ出来るようじゃないと、作業ペースが大幅に変わる。 と言う訳で、今回はコピペの方法を探してみたのです。 そもそも範囲選択ってどうやるの??? コピペをするからには、「範囲選択」が必要になるわけですが、良く考えたらその方法を知らないということで、まずは範囲選択から。 範囲選択には、v もしくは V を用いるみたいですね。 v を押してから、カーソル移動すると・・・・・ 見事に範囲選択出来ました!! ちなみに、行ごと選択する場合は「V」だそうです。 複数行一気にヤンクしたい、そんな夜はコレで決まりですね! コピーは「y」 範囲選択したら、早速コピー! コピーのことは、「ヤンク」というそうで
追記(2013/03/20 21:28) 過去に類似記事はありますが、最新版のProcessing 2.0 Beta 8では外部エディタ機能が削除されているため、Vimで変更した内容が即時反映出来ません。ですのでこの記事のprocessing-javaコマンドを使用する方法が一番スマートな方法となります。またAppleScriptも使用している記事もしくはVimPluginがありますが現在の最新版のProcessingでは使用する必要はありません。 追記終わり え、なんで例のあの続きすぎてる方で書かないかって? ふと突然に昔お世話になっていたProcessingがやりたくなったので、(最新版の2.0 Beta 8を)ダウンロードして起動したら。。。 え?なにこれIDEー?Vimじゃないの!?(知ってた) ってなって3行書いて断念したので(病院にいけ)、Vimでなんとか書ける方法を探しました
ついに、vimに手を出してしまいました。 とりあえず、windows環境にダウンロードして、設定してみます。 設定方法 まずgvimをダウンロートします。 KaoriYa.netから最新のgvimをダウンロードしてきます。 ダウンロ−ドした、ディレクトリを適当な場所に保存します。 次に、辞書をhttp://www.vim.org/からダウンロードしてきます。 今回は、PHPの補完なので、PHPの辞書を使用します。 vimのディレクトリの中に、「dictionary」という名のフォルダを作成して、PHP用の辞書「php.dict」を保存しておきます。 次に、vimのディレクトリの中にあるgvimrcに下記の記述を追加します。 "PHPの辞書 補完 20090520 :set dictionary=dictio
HTML/CSS/JavaScriptを書くために行ったVimの設定やインストールしたスクリプト等をざっとまとめてみた。「VimでWeb開発を100倍効率的にする方法」といったような生産性を上げるための設定の類ではない。 HTMLファイルを:makeで文法チェック tidy.vimが用意されているので、HTML Tidyをインストールし、.vimrcに以下のように書くだけで良い。 autocmd FileType html :compiler tidy autocmd FileType html :setlocal makeprg=tidy\ -raw\ -quiet\ -errors\ --gnu-emacs\ yes\ \"%\" tidy.vimのmakeprgでは日本語が化けるので-rawを追加する。 HTMLファイルのインデントをやり直す gg=G ノーマルモードではggでファイ
Vimについてこんなことも知らないなんて言えないなあ……と尻込みしている方、いませんか? このシリーズでは数回にわたってVimの導入から基本の操作、設定に至るまでを紹介します。(編集部) Vim - プログラマに人気の軽量高性能エディタ プログラマに人気の高いエディタの1つに「Vim」がある。「ヴィム」または「ヴィアイエム」と発音する。Vimはvi系の高性能エディタで、vi互換機能に加え、独自の機能を実現している。拡張が容易で多くのプラグインが提供されており、さまざまな用途に活用できるという特徴がある。 viはUNIX系オペレーティングシステムで長らくデフォルトインストールされてきたエディタで、システム管理や設定ファイルの編集などに使われることが多かった。ワープロとは操作方法がだいぶ違い、基本的にコマンドモードと入力モードという2つのモードを切り替えながら編集作業を実施する。 使えるように
今回は Windows のはなしですが、極めて Linux 的なはなしです. 会社のパソコン(当然仕事用)に gvim という、vi を拡張したエディタをインストールしました.エディタは仕事に必須…と言う程ではありませんが、結構使う方です. 今まで使い慣れたエディタを消してわざわざ慣れないエディタを入れたのは、ちょっと vi を真面目に覚えてみようかなと思いまして. 1年以上前に一度 vi の記事を書いたんですが、結局その後サーバをほとんどいじらなくなったこともあり、結局ほとんどさわってませんでした. Ubuntu を使い出してもう 2年くらい経ちますが、結局自分は何を覚えてきたのかと、ふとそんなことを考えてしまい、このままではいかん!なんか一つづつでも覚えていこう!と思い直した結果です. 前置きが長くなりました. Windows 用の gvim が必要です.gvim はこちらのサイトから
おそらく、誰もがやる深夜のWebサーフィンは、究極のところ時間の無駄ではないのかもしれない。 それは、Webで夢をみているのにほかならないのだ。(T.B=リー「Webの創成」より) さて、Vim導入メモを書いてから、早いものでもう一ヶ月経ってしまいました。 ようやく使い方にもそこそこ慣れてきたので、今回はVim導入の一番の目的でもあったRails開発についてまとめてみたいと思います。 Rails開発に役立つVimスクリプト(必須) Vim/Ruby Vim/Ruby Configuration Files これはVimでRubyを扱う際の最も基本的な拡張機能と思います。 .rb(ruby)と.rhtml(eruby)のファイルでシンタックスハイライトが有効になるほか、オムニ補完(<C-X><C-O>で表示される自動補完)も使えるようになります。 omni補完 - モデル内で「has」と入力
問題 Vimではデフォルトで500種類以上の言語をシンタックスハイライトすることができます。 また、シンタックスハイライト以外の設定も充実しており、 デフォルトでは約100種類の言語で専用の自動インデントが行われるようになっています。 この約100種類は普段使用する範囲ならば何の問題もないのですが、 人口比率の少ない言語で何かを書こうとしたら デフォルトでは専用インデント設定がなかったというケースは案外あります。 文法がC系の言語であれば'smartindent'で誤魔化すことができるのですが、 人口比率が少ない言語は大抵の場合 'smartindent' が使えない言語です。 という訳で独自の自動インデントの設定を書く必要が出てきました。 しかしどう書けばよいのでしょうか。 解決方法 例として Haskell 用のインデント設定を書くことにしましょう。 Haskellはメジャーな言語では
「vi」でvimを起動するには以下の二つの手順が必要です。 1.vim.exeへのパスを環境変数に設定する まず、マイコンピュータでvim.exeを検索し、インストールされたフォルダを探します。 たとえばインストール先が「C:\Program Files\Vim\vim71」だった場合、以下の手順で環境変数に追加します。 ・マイコンピュータを右クリック→[プロパティ] ・[詳細設定]タブの[環境変数]ボタンをクリック ・下の方にある[システム環境変数]欄から変数[Path]を探し、選択して[編集]ボタンクリック ・[変数値]の一番最後に「;C:\Program Files\Vim\vim71」を追加 2.vimに別名をつける コマンドプロンプト上で「doskey vi=vim $*」と入力すると、「vi」でvimが起動できます。 バッチファイル(拡張子「~.bat」)で上記の作業を代替する
おそらく、誰もがやる深夜のWebサーフィンは、究極のところ時間の無駄ではないのかもしれない。 それは、Webで夢をみているのにほかならないのだ。(T.B=リー「Webの創成」より) 最近RubyやRailsを勉強し始めたこともあり、これまで使っていた一般的なテキストエディタではなく、プログラミングに特化した玄人向けのエディタ(UNIX系エディタとでもいいますか)を使ってみたくなってきました。 もっとも、Rubyには「RDE」、Railsには「RadRails」といった立派なIDE(統合開発環境)も存在します。 これはこれで非常に便利なので、無理して初心者お断りの難解エディタに挑戦する必要は無いかもしれません。 しかし、そこはもうツール好きの血が騒ぐといいますか、第一線で活躍するハッカーの方々がこぞって使われていると聞いては放っておけないわけです。 そんなこんなでここ2~3週間ほど、vimか
こりなくvimプラグインの紹介をします。北原(@soh335)です。 たかが、エディタですがプログラムを書く際には一番触っている道具です。イチローも道具は大切にすることが重要と言ってますし、メンテナンスしながら良い状態にしておきたいですね。 今回はvimプラグインの管理、プログラム書く自体には関係ないけど便利なプラグイン、実際にエディタを使っている際に便利なプラグインの紹介をします。 vimプラグインの管理 vim-pathogen http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=2332 vimプラグインは、windows環境はで$HOME/vimfiles/、mac等では$HOME/.vimのディレクトリの下にインストールしていきますが様々なプラグインを一つのディレクトリにいれると のようになり例えばこのプラグインが更新されたのでアップデ
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