携帯電話向け釣りゲームの画面が酷似しているなどとして、ソーシャルゲーム大手のグリーが同業のディー・エヌ・エー(DeNA)など2社に配信差し止めや損害賠償を求めた訴訟の控訴審が8日、知財高裁であった。高部真規子裁判長は配信差し止めと約2億3000万円の支払いを命じた一審・東京地裁判決を取り消し、グリー側の請求を退ける判決を言い渡した。問題となっ
[読了時間:1分] グリー株式会社は、世界中の開発者、ゲームプレーヤー向けのプラットフォームのオープンβ版を正式スタートさせたと発表した。まずは開発者向けに新しいSDK(ソフトウェア開発キット)を提供。開発者は、グリーが開発した友人招待や成績表などのソーシャル機能をそのまま利用することでゲームの内容そのものの開発に注力できるようになる。 具体的にはグリー開発の日本語プラットフォームと、グリーが昨年4月に1億400万ドルで買収したソーシャルゲームネットワークOpenFeintが開発した英語のプラットフォームを統合させ、全世界に向けて主に無料ソーシャルゲームを提供するオンラインコミュニティーを構築する計画。両プラットフォームのユーザー数を合わせると、現時点でも2億3000万人以上の巨大ゲームコミュニティになる。まずは英語と日本語での提供になるが、9月までには60タイトルのゲームと他の14言語で
2010年2月にSNSプラットフォームの開放を発表したグリー。同年6月からパートナー企業のソーシャルゲームを投入して以降、収益はうなぎ登りとなり、いまだその勢いは衰えていない。そして2011年にはソーシャルゲームの“先駆者”としてのプライドをかけて、スマートフォンと海外展開に向けて本格的に動き出した。同社の田中良和社長は「ソーシャルゲームを日本の新たな輸出産業に」と意気込む。同氏に昨年の好調要因を振り返ってもらいながら、新たな成長戦略について聞いた。 (取材/渡辺 一正=nikkei BPnet編集、酒井 康治=日経ビジネスオンライン編集) ※取材は2月中に実施しました ――ソーシャルゲームが、ゲームのジャンルとして非常に大きな一角を占めるようになりましたが、そのけん引役であるグリーにとって2010年はどういう1年でしたか。 田中良和氏(以下、田中氏):昨年は大きく2つのトピックがありまし
こんにちは、インフラやってる sotarok です。最近、社内でも「sotarok は そーたろっくと読む」という誤解が広がっていましたので改めて自己紹介しますと、sotarok と書いて「そーたろー」または「そーたろー・けー」と読みます。ロックしてないのでよろしくお願いします。 今日は、Git の話です。 GREE ではずっと Subversion を使っているという話を、以前開発環境の話をしたときに少し触れたことがあります。Subversion での運用方法も、GREE では割と面白い運用をしているのでその話もどこかでしたいのですが、まあ、それは今回は置いておきましょう。どこかで聞いてください。 GREE もその昔 CVS から Subversion に移ったのですが、時代は流れるもので、いよいよ Git 化という流れがきています。Subversion と Git の違いを今更あえて挙
GREE、TwitterとFacebookと友だち検索で連携を開始 〜 Twitterでフォローしている人やFacebookの友人・知人とGREEで簡単につながることが可能に 〜 グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、以下グリー)は、2011年3月7日より、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」において、「Twitter」と「Facebook」と友だち検索機能で連携を開始します。 この連携により、ユーザーは「Twitter」のフォロー情報と「Facebook」の友だち情報を読み込み、「Twitter」でフォローしている人や「Facebook」に登録されている友人・知人を「GREE」上で簡単に検索したり招待したりすることができるようになります。なお、この機能はPC版「GREE」とスマートフォン向け「GREE」(※)に対応しています。 「GREE」
SNS企業各社が競合する中、グリーが打ち出す次の戦略とはどのようなものか。この夏、はてなのCTOから転職して話題となった伊藤直也氏に、iPhoneなどマルチデバイスに向けたサービス開発の展望、それに伴う必要な人材像を聞いた。 伊藤直也氏といえばソーシャルメディア業界では知らない人はいないリーディングエンジニアの一人。ニフティでブログサービス「ココログ」の開発に携わり、2004年にはてなに転職後は、「はてなブックマーク」を開発。執行役員最高技術責任者(CTO)として、はてなの技術戦略の中枢を担った人物だ。今年8月末、自身のブログで、グリーに転職することを発表すると、即座にTwitterやブログを通してニュースが広まった。 思えば、伊藤氏がニフティという大企業から、当時社員10名のはてなに転職したときも、ニュースになった。これからのソーシャルメディアについての確かな展望を描きながら、自分が仕事
GREE、ソーシャルフィードバック機能をオープン化〜 Google、マイクロソフト、カカクコム、リクルートなどのサービスの情報が1クリックで友だちと共有可能に 〜 グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、東証一部上場:コード番号3632、以下グリー)は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下SNS)「GREE」と外部webサービスを連携させる新機能「Social Feedback」を提供開始いたします。 「Social Feedback」は、ポータルサイトやブログなど外部のwebサービスにあるニュースや日記に対して、webサービス上に設置されたボタンを1クリックするだけで、「GREE」のタイムラインに投稿し、友だちと共有することができるものです。 また、本日よりGREEデベロッパーセンター(http://developer.gree.co.jp/)上で「Soc
こんにちは。プラットフォーム開発部のますやまと申します。 はじめに 梅雨が近づいてきてだんだん蒸し暑さを感じる季節になってまいりました。毎年この時期になると、我が家では梅酒を作ります。梅酒なんて完成品を買ってくればいいじゃない、と思うかもしれませんが、市販品だとなかなか好みの味に出会えないものです。そこで梅を数kg買ってきて漬けるわけですが、毎年ホワイトリカーや焼酎、ブランデーと酒を変えてみたり、氷砂糖の量を変えてみたり、はちみつにしてみたりするうちに、自分の理想の味に近づいてきました。やはり完全に自分好みにできると満足度は高くなります。 普段、グリーではオープンソースのソフトウェアを使用することがほとんどですが、やりたいことと「ちょっとちがう」ということが多々あります。そこで、複数のソフトウェアを組み合わせて何とか用途に合わせて使ったり、パッチを書いて挙動を変えてしまうのが一般的だと思い
GREE Platform GREEをプラットフォームとして、アプリケーションサービスを提供していただける仕組みです。 デベロッパーの皆様にサービス提供をスムーズに行っていただくため、ソーシャルグラフや更新情報の取得、課金システム等の機能をAPIとして提供いたします。 GREE Platformはソーシャルアプリケーションの標準仕様であるOpenSocialに準拠しています。その他、課金、パトロール、カスタマーサービスなどアプリケーションの安全な提供に必要なAPIもご用意する予定です。 詳しい技術仕様に関しては決定次第、本サイトにて発表いたします。 技術仕様に関して 詳細な技術仕様、利用規約に関しては、ログイン後のサイトでご確認いただけるようになる予定です。デベロッパー登録をお願いいたします。 お問い合わせはこちら 利用を検討されている法人様へ 現在、「GREE Platform」を利用
グリーは1月12日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」においてプラットフォーム戦略を推進することを発表した。2010年春に独自プラットフォーム「GREE Connect(仮称)」を公開する予定だ。 GREE ConnectはGREE以外のウェブサービス、アプリケーション、インターネット接続端末でGREEのデータを活用した付加サービスを開発できるようにする仕組み。技術仕様は決定次第公開される。 ミクシィは「mixiアプリ」というプラットフォームを用意し、外部開発者がSNS「mixi」内のユーザーにアプリケーションを提供できる仕組みを構築している。「モバゲータウン」を提供するディー・エヌ・エーも間もなく同様のプラットフォーム「モバゲーオープンプラットフォーム」を公開する予定だ。グリーもこれら2社に続きGREE Connectを公開することで、外部の開発者がGREE内のユー
生きのいい珊瑚に蝟集する熱帯魚のように金融機関や投資家が我先にとネットベンチャーに群がる時代は、とうに過去のものとなった。 よほどの将来性と堅実なビジネスモデルがなければ、証券会社はおいそれと上場の主幹事を引き受けてくれない。上場できたとして、ネットバブル崩壊とライブドア事件を経た投資家の目は相当に厳しい。 しかしこの逆風下で、グリーだけは威勢がいい。主に携帯電話向けにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)とゲームを提供するサイト「GREE」を運営する、創業5年目のベンチャーだ。 グリーが東証マザーズにデビューしたのは、世界中の市場が金融危機の影響で冷え込んでいた2008年12月のこと。それでも、公募価格を大きく上回る初値が付いた。その後、株価は右肩上がりの曲線を描きながら、今年9月末には上場来高値の5330円に至った。 10月23日時点の株価は4940円。それでも上場時の倍の水
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