【競輪】平原は関東カルテット番手回り 拡大 「競輪祭・G1」(23日、小倉) 福岡県北九州市小倉北区の北九州メディアドームで開催されている今年最後のG1レースは、23日に準決勝が行われ、決勝進出メンバーの9人が確定した。決勝は24日の11Rで優勝賞金2900万円(副賞含む)をかけて争われる。 年末に一発勝負で優勝賞金1億円を争う「KEIRINグランプリ2014」(12月30日・岸和田)の出場権も、この競輪祭の最終日までが選考期間。賞金争いを演じている選手では神山雄一郎(栃木)が、決勝に進出したことでグランプリ出場を当確させた。 共同記者会見も行われ、すでに各選手が決勝のコメントを発表。関東勢は武田豊樹(茨城)-平原康多(埼玉)-神山-木暮安由(群馬)の4人が結束。優勝してグランプリ出場権をつかみたい平原が、絶好の番手を回ることになった。 北日本勢は山崎芳仁(福島)-佐藤友和(岩手)。近畿勢