経団連が11月に発表した大企業の冬のボーナスの平均妥結額は、96万4543万円。2年連続で過去最高を記録した。しかし、現実には支給なし、またはあっても少ないために不満を募らせる人が大勢いる。キャリコネニュース読者からは 「個人としても、会社としても、予算以上の売り上げがあったのに、報酬に全く反映されていない」(40代女性) 「寸志でもいいからほしい」(40代女性) 「ボーナスが存在しない」(30代男性) といったつらい心境が綴られている。 【関連記事:冬のボーナスに”満足”している人々 「30代公務員、70万円。このご時世、これだけもらえるのはありがたい」】 「働き方改革で収入減ったのに、ボーナス上がらない」 フィットネスインストラクターを務める30代女性は「毎度の事ですがなしです」と開き直る。 「仕事がない時もダンスの練習や振り付けを考えたり、目上のインストラクターのレッスンに出たりと休