〇この国会おそらく最後の質問を国土交通委員会で行いました。何よりも嬉しかったのは、地元から国会見学に来てくださった方に傍聴していただいたこと。おかげさまで、政界有数の人格者の斉藤国土交通大臣には、真摯で前向きな答弁をいただきました。議論の模様は、YouTubeでご覧ください。 www.youtube.com まずは、平成24年の笹子トンネルの事故後、道路法が改正されて道路管理者に5年に橋梁等の一度の法定点検が義務付けられました。問題は線路を跨ぐ跨線橋で、この点検はJRが独占的に行っており通常の検査費とは2ケタも違う高い検査費を取っています。たとえば、筑西市は検査だけで5年間で2億7700万円を鉄道会社に支払っています。その費用の内訳や根拠は、自治体にはなんら明らかにされません。 価格形成のためのルールが必要ではないかと質しました。答弁は精いっぱいの前向きの答弁でしたが、質問をする過程で関係
![国土交通委員会、この国会最後となるであろう質疑 - 福島のぶゆきアーカイブ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/56c09901c30f5e8fcfcbaee369122415b81a7ed1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Ff%2Ffukushima-nobuyuki%2F20240619%2F20240619193817_original.jpg)