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思想に関するfukushima-nobuyukiのブックマーク (6)

  • 超党派・石橋湛山研究会の研修会 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇超党派の石橋湛山研究会の研修会で、山梨県甲府市の山梨平和ミュージアム・石橋湛山記念館に行ってまいりました。父が日蓮宗の高僧だった湛山は、高校までを甲府の地で過ごしております。 早熟な湛山の旧制中学時代の評論や学籍簿などの貴重な資料が展示されていました。飛び級で入学したものの、2回旧制中学で落第しているなど、学校嫌いだった私にとって共感できるような甲府時代の青春期。ますます湛山を深く学んでみようと思いました。 甲府一高の日史教諭だった浅川保館長は、湛山の字引のような先生。湛山に関する談議に話の花が咲きました。湛山の重要な支援者だった沼津市長を務めた名取栄一(湛山と共に山梨県出身で選挙区が静岡県)は、総理就任の祝賀会で次のように述べている。 【かへり見るに今日まで自民党総裁と云い総理大臣といふも、そのほとんどが門地門閥を背景にし、陰に陽にその推挙によって決定し、国民の意思に因って決定されて

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  • 『月刊日本』に、久しぶりのインタビュー記事 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇「独立自尊の日をめざし、権力と闘う言論誌。」の『月刊日』に、久しぶりにインタビュー記事を掲載していただきました。今月号では、有志の会の吉良州司代表も「政界再編で自主独立の実現を!」という記事を掲載しております。 全国の政治家がそれぞれの郷土に根ざした価値を体現し、国会を通じてそれらを統合していく、それこそが日古来の価値に回帰し、近代以来の日の空虚を埋める真の政治改革だと思います。 ぜひご購入いただきご一読ください。 月刊日2024年7月号 ケイアンドケイプレス Amazon

    『月刊日本』に、久しぶりのインタビュー記事 - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 一水会 結成50周年記念大会 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇民族派団体一水会の結成50周年記念大会が開かれ、発起人でもある私もご挨拶いたしました。一水会は、三島由紀夫、森田必勝両烈士の自死を契機に作られた団体。三島由紀夫の影響を受けた私も、10代の時から関わり、先代の鈴木邦男代表の著作を読み漁ってきました。木村三浩現代表にも折に触れてお世話になっております。 一水会が掲げているのは、対米自立・救国済民・世界平和であり、ただ「日は偉い」とか安っぽい「愛国心」を掲げる戦後の右翼団体とは、一線を画しております。木村代表が「右左、上下、表裏の人が集まった」と挨拶で言うように、この日は多種多様な幅広い人たちが集まりました。先週城里町で一緒に田植えをした『月刊日』の南丘主幹はもちろんのこと、政治家でも鳩山由紀夫元首相、河村建夫元官房長官、鈴木宗男参議院議員、西田昌司参議院議員などなど。茨城県からは、三次真一郎前常陸大宮市長などの姿も。 集まる全ての人の共

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  • 「なぜ日本は没落したのか」 - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇独立自尊をめざし権力と闘う言論誌、『月刊日』の11月号の特集「貧しくなった日」に、「なぜ日は没落したのか」というタイトルの論考を掲載していただきました。 【「未完の政治改革」を貫徹して自民党という価値観なき利益配分の政治システムの終止符を打てるかどうか。日の命運はそこに懸かっています】 【我々は何よりもまず、日独自の価値を再発見する必要があります。明治維新以来150年、日は自国の外側に価値を求め、西洋の価値を「普遍的価値観」として受け入れようと努力してきました。しかし、日の価値はどれだけ横文字を縦文字に変えても見つからない。むしろ我々は自国の内側に価値を求め、日の価値を「普遍的価値」の次元まで鍛え上げて世界に広げなければならないのです。それでは、日の価値とは何か。それは豊饒な自然風土と悠久の歴史の中で、我が民族が「美しい」と感じ、「正しい」と考えてきたものです】 ぜひご

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  • 第25回 学生のための政策立案コンテスト - 福島のぶゆきアーカイブ

    〇今年も学生団体GEILによる「学生のための政策立案コンテスト」に審査委員として参加してまいりました。テーマは「科学」。もう今年で25回になります。 ちょうど私が携わった橋行革と同時期にスタート。当時は、霞ヶ関による政策立案の独占による前例踏襲的・省庁縦割りの政策立案から、オープンな政策立案競争によるグローバライゼーション(国同士の制度間競争)に立ち向かえる大胆で柔軟な政策実現が求められていた時代でした。結局、行政改革もそれとワンセットの政治改革も生煮えなものとなってしまい、その後の日の停滞と転落の道が今に至っておりますが、中心となって支えてきた西田陽光さんのご尽力もあって、この学生にとって貴重なイベントが四半世紀続いているのは、素晴らしいことです。 審査委員は、私以外は財務省、文科省、経産省のエース級のバリバリの官僚たち。発表をする学生たちと真剣な議論が交わされました。審査委員の言葉

    第25回 学生のための政策立案コンテスト - 福島のぶゆきアーカイブ
  • 郷土の先哲たちに学ぶ - 福島のぶゆきアーカイブ

    政治家はお祭りを回るだけが仕事ではありません。混迷の時代、この国の行く末を考えるために来し方を振り返る勉強もしなければなりません。 常磐神社では、コロナ禍前は恒例だった水戸学講座。今回は、住谷光一先生の「義公のナゾにせまる」。義公とは、もちろん徳川光圀公のこと。令和10年に生誕400年を迎えます。当初、光「國」と名乗っていたのが、なぜ光「圀」と名乗るようになったのか。「圀」の字は、支那の王朝の唐を混乱させた則天武后が作った文字。そうした歴史的謂れから、必ずしも縁起のいい文字ではありません。光圀公は天皇から、当時廃れていた皇室の儀礼を文献を調べて編纂するよう求められ、天皇家との関係を深めます。そうしたやりとりの中で、「國」という文字を使う重みに気付き、へりくだって「圀」という字を使うようになったのではないかという興味深い説が豊富な文献資料を基に説明されました。 光圀公は、しばしば「興廃継絶

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