〇今日の本会議で、政治改革関連法案が採決され、自民党案が公明党、日本維新の会の賛成を得て可決した。最後は公明党議員が立憲民主党を揶揄する討論に、与党が沸き野党がヤジで応酬する醜悪な終わり方。まさに目糞鼻糞を笑うだ。隣の席の古川元久議員と、「世が世なら、こうした政党政治の腐敗の時にはテロが起きるよね」と話した。 私は、昨日の委員会で下記のとおり反対討論を行った。一言でいえば、与野党ともにあまりにも熱のない議論であった。私は、今本質的な政治改革を行わなければ日本はアジアの二流国となることが確定るするとの危機感をもって議論に臨んだが、自民党は「再発防止策」を策定すると言って問題を矮小化し、立憲民主党はやるつもりもない政治資金パーティー全面禁止法案を提出するなど単なる国会対策ゲームを行っているだけ、公明党と日本維新の会は政権との距離を競うゲームを行っているかのようだった。そこには、政治改革の理念は