BPO フジテレビの架空データが含まれた世論調査報道に「重大な放送倫理違反」 スポニチアネックス2961 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は10日、架空データが含まれた一連の世論調査結果を放送したフジテレビのニュース報道について「重大な放送倫理違反があった」との見解を示した。
「だってこの人たち6年、ここ(日本学術会議)で働いたら、その後、学士院というところにいって、年間250万円年金もらえるんですよ(一同「えーっ」)。死ぬまで(一同再び「えーっ」)。みなさんの税金から。そういうルールになってるんです」 10月5日に放送された「バイキングMORE」(フジテレビ系)でそう語ったのは、フジテレビ報道局解説委員室上席解説委員の平井文夫氏(61)だ。 菅義偉首相(71)が日本学術会議の会員候補だった学者6人の任命を見送った問題について解説する中で出た発言。これには坂上忍(53)ら番組の出演者も驚愕し、思わず声を挙げた。すでにこの部分だけ抜き出した動画はツイッター上で拡散しているのだが、これは明確な誤りだ、という指摘が相次いでいるのだ。 《日本学士院は定員150名、終身会員です。日本学術会議の人が全員日本学士院に入れるはずがないだろ》 《この平井文夫氏のコメントは、あまり
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
昼のワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)での司会の宮根誠司の発言が、また物議を醸している。 17日の放送では、元KARAのメンバーであるク・ハラの元恋人が、リベンジポルノを匂わせながらハラを脅したとする騒動について詳しく解説。 その中で、元恋人がハラとの喧嘩のあと、ふたりの性行為を撮影した動画を送信したことなども報じた。 しかしその途中、騒動を説明するフリップに掲載された、性行為の動画を表している「秘」と表示された写真の上に描かれた再生ボタンマークを宮根が連打。アシスタントの林マオアナウンサーが慌てて「再生されませんよ!」と宮根を止めると、笑いながら「出ないの?」と発言。出演していたモデルのアンミカが「何を考えてるんですか?」とツッコむと、「これちょっと赤星さん、期待したでしょ?」と同じくゲストとして出演していた元阪神の赤星憲広に話を振るも、赤星は「期待してません」とき
かんぽ生命保険の不正販売を報じたNHKの番組「クローズアップ現代+」が日本郵政グループから抗議を受け、昨年10月にNHK経営委員会が上田良一会長を注意していた問題で、同11月に郵政側が鈴木康雄副社長…
記者会見で頭を下げる(右から)かんぽ生命保険の植平光彦社長、日本郵政の長門正貢社長、日本郵便の横山邦男社長=東京都千代田区で2019年9月30日午後3時3分、小川昌宏撮影 かんぽ生命保険の不正販売問題を追及したNHK番組を巡り、NHK経営委員会が昨年10月、日本郵政グループの要求を受け同局の上田良一会長を厳重注意した問題で、日本郵政の長門正貢(まさつぐ)社長は30日の記者会見で「今となっては全くその通り」と番組内容が事実だったと認め、実態調査をせずに抗議や申し入れをしたことを「深く反省している」と陳謝した。 この日の記者会見は、同グループが不正販売問題に関する社内調査の中間報告を明らかにするために開かれたが、記者からは同グループが昨年4月24日に放送された「クローズアップ現代+(プラス)」(クロ現)の番組に絡み、NHK側に要求を重ねた経緯についても質問が相次いだ。
毎日新聞が入手した昨年10月23日付の文書の一部。NHK経営委員会が同日、上田良一会長を「ガバナンス体制を強化」するようになどと厳重注意したことを、日本郵政の長門正貢社長ら郵政グループ3社長宛てで伝えている かんぽ生命保険の不正販売問題を追及したNHK番組を巡り、NHK経営委員会(委員長・石原進JR九州相談役)が昨年10月、日本郵政グループの申し入れを受け、「ガバナンス(統治)強化」などを名目に同局の上田良一会長を厳重注意していた。郵政側から繰り返し抗議を受けた同局は、続編の放送を延期し、番組のインターネット動画2本を削除した。会長への厳重注意は異例。複数の同局関係者は「経営委の厳重注意は個別番組への介入を禁じる放送法に抵触しかねない対応だ」と批判し、「郵政の抗議は取材・制作現場への圧力と感じた」と証言する。 入手した文書や関係者への取材で明らかになった。
藤本貴之[東洋大学 教授・博士(学術)/メディア学者] *** ネット放送「AbemaTV」で9月9日に配信された『おぎやはぎの「ブス」テレビ』での企画「ブスリサーチ! ブスはいくらで脱いじゃうのか?」が批判され、炎上しているという。番組内容はタイトルそのままで、「ブス(という設定の出演者)に雑誌のヌード撮影をオファーしたらいくらで脱ぐのか」を調査するというドッキリも交えた検証企画である。 番組はスタジオに10名ほどの「ブス」として設定された素人(あるいは素人に限りなく近い芸能人)がひな壇に並び、ゲストのタレント(美人)たちを交えてトークする、というものだ。 9日の配信では、ゲストの元AKB48小林香菜が「10回以上整形している」「整形に120万円かけた」等と隠すことなく語り、整形前の写真を紹介しつつ、あっけらかんとトークする構成になっており、「ブス」「整形」などが暗い話題、恥ずかしい話題
CBCテレビ(名古屋市中区)が制作する情報番組「ゴゴスマ」で、出演した武田邦彦氏(中部大学教授)が韓国人などに対する差別発言を行った問題で31日、市民ら90人が参加し、同社前で、発言に抗議する集会が行われました。 集会では、CBC社屋に向かって、「ヘイトを許すな」「武田を出すな」などとコールを繰り返しました。集会を呼びかけた中村区の男性(44)は「きょうはたくさんの人が集まった。それだけ多くの人が怒りをもっている。来週からの放送も、差別発言がないか、市民がしっかり監視していこう」と訴えました。ジャーナリストの安田浩一氏も急きょ駆け付け、「ヘイトを放送で流すことを許してはいけない」と抗議の声をあげました。 CBC社長宛てに「二度とヘイトを煽(あお)るような放送はしない」ことなどを求めた抗議文も提出。当初は警備員が受け取りを拒否しましたが、最終的に担当者が受け取りました。 武田氏は27日放送の
CBCテレビ(名古屋市)は30日、生放送の情報番組「ゴゴスマ」内で出演者が日韓関係に関して発言した内容について、番組内で謝罪した。 問題の発言があったのは27日の日韓関係についての特集コーナー。韓国で日本人女性が韓国人男性に髪をつかまれるなどした映像が拡散したことを受け、中部大学の武田邦彦特任教授が「路上で日本人の女性観光客を襲うなんていうのは、世界で韓国しかありませんよ」「日本男子も韓国女性が入ってきたら暴行しないといかん」などと発言。共演者から「それは言いすぎ」などといさめられていた。30日は司会の石井亮次アナウンサーが番組冒頭で「ヘイト(スピーチ)や犯罪の助長を容認することはできません。不快な思いをされた方々におわびいたします」と頭を下げた。 CBCによると、武田教授は火曜レギュラー。次回以降の出演予定は決まっていないという。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下
元宮崎県知事の東国原英夫氏(61)が29日、出演したTBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!」(月~金曜・後1時55分)で、コメンテーターで東海大教授の金慶珠(キム・キョンジュ)氏(52)に対して声を荒らげる場面があり、ネット上で批判の声が挙がっている。 【写真】暴言止まらん古市憲寿氏に「オマエ、いいかげんにしろよ。考えて発言しろよ」 番組では悪化する日韓関係について特集し、まず金氏が最近の流れについて説明をした。その後、東国原氏が発言している途中、金氏が「あの…」と意見をしようとしたところ、東国原氏が声を荒らげた。(以下放送より) 東国原氏「黙ってろ、お前は!黙っとけ!この野郎、しゃべりすぎだよ、お前!僕、あの人が来たらね、今日欠席してる。事前に言ってよ今度ね」 司会の石井亮次アナ「穏やかにいきましょうね、穏やかに」 東国原氏「いやいやいやいや、僕、気に食わないんですよ、あの人。あの人
警察記者クラブへの疑問と記者への期待(上) 「警察が安倍首相の演説をヤジった人を排除したわけ」続編(2) 原田宏二 警察ジャーナリスト 元北海道警察警視長 「選挙の公正さを守るため報道を控えた」は言い訳だ 安倍晋三首相が札幌市内で選挙演説した際にヤジを飛ばした市民が北海道警に排除された問題を受けて、前回記事『警察署長を務めた私にも見えない公安警察の素顔』では、排除にあたったとみられる警備・公安警察の実態を論じた。 今回は警察権力をチェックするべき立場にあるマスコミについて考察し、警察記者クラブの機能不全が「警察の横暴」の大きな要因であることを示したい。 警察を監視する機関としては公安委員会や議会、監査委員などがある。それ以上に警察を日常的に近くで見ているのがマスコミだ。 新聞やテレビで犯罪に関する報道が流れない日は滅多にない。犯罪記事の情報の多くは、警察記者クラブ加盟のマスコミに提供される
第96回–2015年9月 "出家詐欺"の報道に「やらせ」疑惑が持たれている、NHK総合の『クローズアップ現代』ほかを審議…など 第96回放送倫理検証委員会は9月11日に開催された。 新たに岸本委員が就任し、今回から出席した。 "出家詐欺"の報道について審議している、NHK総合の『クローズアップ現代』とその基になった『かんさい熱視線』について、担当委員から意見書原案が提出された。内容や表現についてさまざまな意見が出され、次回委員会に修正案を提出して、意見の集約を目指すことになった。 韓国での街頭インタビューの翻訳テロップと吹き替え音声が一部違っていたフジテレビの『池上彰 緊急スペシャル!』について、討議を継続した。誤って編集された映像を正しい映像に差し替えた番組が8月末に再放送され、誤りの起こった経緯が的確に分析された報告書も提出されたことから、実質的な訂正放送も行われ、放送の自主的自律的な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く