今日は昨日途中まで書いていたのに、寝オチしてしまったものを。 ■<ヤングサンデー>小学館「休刊を検討」 Dr.コトー、クロサギが人気(毎日新聞) ※リンク切れ 創刊20年と、歴史はあるものの、ヤングマンガ誌では昔から『ヤングジャンプ』、『ヤングマガジン』に比べてどうも一歩遅れていた感じでしたので、ある意味不思議ではないかもしれません。とはいえ、初期は遊人マンガや原秀則恋愛もの、中期は山本英夫作品*1や佐藤秀峰作品、そして最近では『クロサギ』『Dr.コトー』など、数点目立つ作品が必ず載っている雑誌ではありました。ちなみに初期から不定期連載され、今(ドラマとして)まで影響している『1ポンドの福音』は、けっこうすごいのかも。 さて、ヤング誌というのは、よく「少年誌を卒業した若者の受け皿」みたいに言われていますが、そうなると少なくともこのヤング誌という分野には読者が流れてきやすいはずです。では何故