Linuxコンソーシアムは2009年6月2日,第11回総会を開催し,解散することを決定した。また同日,旧コンソーシアムの有志が中心となりOSSコンソーシアムを設立することを発表した。新組織ではLinuxに留まらずさまざまなオープンソース・ソフトウエア(OSS)を活用したビジネスを拡大するための活動を行う。 LinuxコンソーシアムはLinuxを活用したビジネスを推進する非営利団体として1999年に設立されたが「Linuxに留まらずミドルウエアやアプリケーションなど様々なOSSがビジネスに利用されるようになっている。OSSコンソーシアムでは活動対象をLinuxからOSS全般に拡大することで,コンソーシアムの活動,OSSビジネスを活性化させ,会員を拡大したい」(OSSコンソーシアム発起人代表 渡辺剛喜氏)として、OSSコンソーシアムに発展統合することを決めた。 OSSコンソーシアムでは「組込み
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