EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
ベネッセ事件の功 ―名簿屋問題を考える 山本 はい、ということで第3回プライバシーフリークカフェ開催いたします。よろしくお願いします。今回も、この3人、新潟大学の鈴木先生と、技術者の高木浩光先生、そして私、山本一郎でお送りしたいと思います。 さて、今月先月もいろんなことがありました。その中でも一番冴えたものは、ベネッセ事件がだいぶ続報が報じられて状況がわかるようになってきたかなあ、と。 高木 ちょうど前回、第2回の次の週に報じられましたか、ベネッセ事件は。 山本 はい。突然、ベネッセ大爆発という非常に素敵な話が出ましたけども、実際、事件の概要そのものはもうかなり報じられてきています。 高木 なんか今日も、ドコモの記者会見がさっき4時からあったそうで… 山本 ええ。法人のデータが、1,100人分くらい出ましたっていう話で終わるのかどうかっていうのが非常に微妙なところかと思うんですけれども、出
「コーポレート・フェローシップ」は、民間企業からリーダー候補人材を受け入れ、コードフォージャパンの「フェロー」として希望する自治体へ派遣するプログラム。 コードフォージャパンは、従来から、公募したエンジニアやプロジェクトマネージャーを採用し「フェロー」として、地方自治体へ派遣する取り組みである「フェローシップ」を実施してきており、今年4月から開始した第1陣は、福島県浪江町に派遣を実施している。 浪江町では、タブレット配布事業において町民の抱える課題発掘や町民目線のやアプリケーション設計などで実績をあげつつあるという。 しかし、フェローの任期は原則として1年間と長期であるため、一般企業に勤めている会社員等には参加のハードルが高い面があったという。そこで今回、一般企業から1~3か月程度の“研修”の形で広く人材を集めることで、フェローシップ活動をさらに広げていくことを狙い、このコーポレート・フェ
-とーはくナビを企画された背景を教えて下さい。 主に、総合文化展、去年まで平常展と言っていましたが、その集客が目的です。一つのテーマに沿って期間限定で行う特別展は、非常にたくさんのお客さんにご来館いただける一方で、総合文化展は600円と入場料も安いし、国宝も重要文化財も常にたくさん並んでいるのになかなか入ってもらえないという状況がありました。 もちろん、広報力も影響しているんでしょうが、これだけ広い空間に多数の展示物が並んでいるので、なにを、どこから、どのように見れば良いのか分からないというご意見も多かったのですね。多くの特別展では、200~300点を展示していますが、総合文化展では約3,000点もの展示品が常に並んでいます。端から全部じっくり見ていくと、半日、もしくは一日あっても足りませんし、途中でタイムアップしてしまう。 パスポートを持ってらっしゃるような常連会員さんは、好きなものを自
24日、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は、「クラウド・コンピューティング社会の基盤に関する研究会」報告書を公開した。 本報告書は、IPA内に設置した「クラウド・コンピューティング社会の基盤に関する研究会(座長:筑波大学大学院 加藤和彦教授)」における発表や議論、および実施したアンケート等の調査結果を踏まえ、研究会委員とIPAによって取りまとめたもの。 本報告書の主な内容は、以下のとおり。 1.クラウドとは何か(クラウドの定義、本質など) 2.クラウドの成り立ちと現状について(欧米各国と日本における展開、技術の解説など) 3.クラウドの利用形態や産業・社会への浸透の具体的なイメージ(クラウド導入に関するユーザ別のメリット・デメリットなど) 4.クラウドの導入事例とユーザ側の意識・懸念材料(日本における具体的なクラウド導入事例、アンケート調査や中小企業の聞取り調査からみたクラウドの優位
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