漏洩が問題なのではない、名寄せが問題なのである - 第3回プライバシーフリークカフェ（前編） (1/7)：テクノロジーでビジネスを加速するための実践Webメディア EnterpriseZine (EZ)

ベネッセ事件の功 ―名簿屋問題を考える 山本 はい、ということで第3回プライバシーフリークカフェ開催いたします。よろしくお願いします。今回も、この3人、新潟大学の鈴木先生と、技術者の高木浩光先生、そして私、山本一郎でお送りしたいと思います。 さて、今月先月もいろんなことがありました。その中でも一番冴えたものは、ベネッセ事件がだいぶ続報が報じられて状況がわかるようになってきたかなあ、と。 高木 ちょうど前回、第2回の次の週に報じられましたか、ベネッセ事件は。 山本 はい。突然、ベネッセ大爆発という非常に素敵な話が出ましたけども、実際、事件の概要そのものはもうかなり報じられてきています。 高木 なんか今日も、ドコモの記者会見がさっき4時からあったそうで… 山本 ええ。法人のデータが、1,100人分くらい出ましたっていう話で終わるのかどうかっていうのが非常に微妙なところかと思うんですけれども、出

[nankichi]

このシリーズ、メンバーも内容も濃いな。

[JORG]

話が濃いなw読むのがつかれる

[amino_acid9]

9/9に行われた第三回の文字起こし。ニコ生では音声がよく途切れてたので助かる

[iww]

名簿をかき集めさせる影の元締めがいる みたいな話

[aerialcity]

濃い対談。立法論も含めて、今後が気になるところ。

[peketamin]

問題の切り分けと悪用者駆逐が困難ならいっそ制限付き許可制を設けるなど。あとは考え方や対応が問題なのではなく、法運用の手前の人事と構造の問題だったり。

[skam666]

“情報プライバシーの話が、みんな情報セキュリティの話にされてしまう(中略)ビッグデータの時代だということになって、ようやく名寄せの問題にも注目が集まるようになってきたのに。それがまた漏えい問題一色に”

[ryunosinfx]

私は裏を取っていないし、只の噂かもしれない、でもこの話を読んで企業にポイントの対価として個人情報を渡してしまうことがどれ程脳天気な話かは理解していただけると嬉しい。本気の追跡者は金で情報を買って来る。

[minoton]

ピラミッドの盗掘を防ぐみたいな話になってきてる。「技術」「法制度」「人間」が揃わないとセキュリティを保てない

[t-wada]

“情報プライバシーの話が、みんな情報セキュリティの話にされてしまう。脅威っていうと漏えいしか言わなくなる"

[midnightseminar]

仕事中に読んでて１ページの最後まできたときに、あと６ページもあると知ってそれ以降読むのを断念した

[hetarechiraura]

読み応えがある。個人情報って、どこからが守られるべき情報なのかの判別が難しいから、どうハンドリングしたらいいのか分からんよね。

[eagleyama]

“個人に関する情報を取りにいく人たちのグループがいくつも併存しています。そこが、個人に関する情報の仕入れ元となって、各グループから寄せ集められた情報が名簿屋に集約されて大名寄せ大会が発生するってそうい

[himomen]

いやー、割と名寄せも適当やと思うけどなあ？　個人情報ってどうしても鮮度があるわけやし

[aceraceae]

「そもそも名簿を売ることが侵害」だよね。名簿屋を違法化する方向でいってほしいものだ。

[komz]

漏洩が問題なのではない、名寄せが問題なのである―第3回プライバシーフリークカフェ（前編） (1/7)

[cider_kondo]

動画の方は「二時間とか超長いんですけど」と脅されてたんでこうやって文字で読めて満足。それでもボリュームたっぷりというか読み所・考え所満載。割と必読。

[ebo-c]

"つきたての餅のように、ねちっこく、しつこく、辟易するまで腹いっぱい" こんなに「あとで読む」タグを付けたくなる前書きはかつてなかった

[verda]

最近のリスト型攻撃に対してみんな関心が低すぎると思うの

[daybeforeyesterday]

うーむ

[itochan]

1ページ目「金髪が」まで読んだ。残りはあとで

[yrkhnshk]

闇は想像以上に深いな

[tomodora]

ほう。

[sakidatsumono]

大手のSIerさんにgkbr

[simpe]

ヅラの購入者名簿はヤバイな。。

[asari3]

これは濃ゆいメンバーで濃ゆい話が。どうぞ続けてください (長いので後でみる

[F-SQUARE]

長かったがとりあえずヅラの購入データがウィークポイントなのはわかった

[rindenlab]

"山本一郎、高木浩光、鈴木正朝" "つきたての餅のように、ねちっこく、しつこく、辟易するまで腹いっぱい…気の向くまま、気の済むまでの全力投球なプライバシー・個人情報保護に関する対談です"