日本出版学会春季研究発表会(2015年)発表資料(完成版)です。公開まで時間がかかったことをお詫びします。Read less
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作家のエージェント会社「コルク」――安野モヨコ、小山宙哉、伊坂幸太郎さんら賛同:大手出版社を離れて設立 講談社の編集者2人が同社を退社、新たに作家のエージェント会社「コルク」を創業する。阿部和重、安野モヨコ、小山宙哉、伊坂幸太郎、三田紀房といった作家、漫画家が賛同している。 これからの時代編集者は必要か――さまざまなコンテンツが作者から直接ユーザーに届けられるようになってきた昨今、出版業界では、こうした議論がひんぱんに聞こえてくる。 eBook USERでもこうした動きを折に触れて紹介しているが、その1つの方向性として、「作家のエージェントとして」振る舞おうとする機能する動きを紹介したい。 講談社で『バガボンド』や『ドラゴン桜』などの編集を担当していた佐渡島庸平さん、同じく編集者で佐渡島さんの先輩に当たる三枝亮介さんが同社を離れ、11月下旬に創業するという作家のエージェント会社、コルク。作
The TOME artbook has already raised nearly 400% of its goal—more than $72,000—on Kickstarter. Is Kickstarter the #2 Graphic Novel Publisher? By Todd Allen Jul 10, 2012 Last summer, we asked if Kickstarter was really the third largest independent publisher of graphic novels, based on volume. In the last year, crowdfunding (the technical term for Kickstarter’s business model) has increased in popula
Accurately conveying Japan, present and future, to the world. Mission Providing trustworthy information that deepens understanding of, and generates interest in, Japan. 世界中で、日本に興味を持つ人を増やし、日本についての理解を深めるために、私たちは、信頼できる情報を提供します。 Vision Contributing to a better world through the promotion of mutual understanding between Japan and various international communities. 日本と世界の相互理解を推進することで、よりよい世界の実現に貢献します。
■電子書籍に前向きになろうと考える出版社[22] 緊デジ事業で中間交換フォーマットを見送ったことについて 沢辺 均 < http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20120515140200.html > ─────────────────────────────────── 「緊デジ事業」というのがある。経済産業省の補助金事業で、中小出版社が電子書籍を制作する際に、その制作費の1/2、東北関連の出版社の本・東北関連の内容の本の場合は2/3を補助するもの。そして、その制作をできるだけ東北でおこなうことを条件としている。僕はそのフォーマット策定などに関わっている。 緊デジとは(緊デジ.jp) < http://www.kindigi.jp/about/ > ●緊デジでの電子書籍フォーマット フォーマットは、フィックス型とリフロー型の2種類で、フィックス型では
◆4月から出版デジタル機構が発足 4月2日、新年度の出版業界に新たな動きがあった。出版物の電子化をサポートするため出版業界が連携して「出版デジタル機構」を設立したのだ。米国では昨年5月、アマゾンの売上高がペーパーバックの売上を電子書籍の売上が上回ったとされ、日本の出版業界も国際社会に遅れを取らないようにとようやく電子書籍に目を向け始めた形だ。 機構には、講談社や集英社など大手出版社のほか官民ファンドの産業革新機構など約15社が出資し(賛同出版社は約300社に及ぶ)、5年後に電子書籍点数を現在の約20万点から100万点に増やし、約2千億円の市場の実現を目指すという。 気になるのは、その「出版デジタル機構」の前身に当たる「印刷文化・電子文化の基盤整備に関する勉強会」(座長=中川正春防災相)で3月30日に発表された「出版物原版権」という新たな権利の創設の件だ。 ◆出版物原盤権とは 「出版物原版権
電子著作物の再配布を抑止する電子出版クラウドサービス「ダイナパブ(DynaPub)ソリューション」販売開始 新聞・出版・放送 株式会社デジパブ・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表:大津修一)は、電子著作物の再配布を抑止する電子出版クラウドサービス「ダイナパブ(DynaPub)ソリューション」を、4月20日より、出版社および電子出版書店向けに販売を開始します。 本サービスは、対象電子出版物のカスタマイズを行うことにより著作物保護を実現する日米特許が中核技術となっています。これにより、従来著作物のプロテクトは端末依存であったものが、すべての端末での電子読書を実現しました。 本サービスの価格は、従量制と定額制の二種類となっています。従量制は、著作物最終販売価格の10%を基本としサーバー利用条件によって上下変動します。一方、定額制はCPUとデータベース容量に応じて、小規模モデルで29,200円/月
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
電子書籍に関するニュースなどに対する反応を見ていると、「自分はこれからも紙で買うからいい」という意見が散見されます。まだまだ電子書籍の読書環境が整っているとは言いがたく、これだけ「紙の本」の環境が充実している日本ではもっともと思える意見です。ただ、「紙の本」の制作・流通形態もまた、これまでとずっと同じというわけにはいきそうにありません。すでにその変化は始まっているように感じています。 今回は、新しい紙印刷のカタチ、「オンデマンド印刷」について書いてみたいと思います。電子書籍のブログで何故、と思われる方もおられるかも知れませんが、おそらく電子書籍とオンデマンド印刷は無縁ではなく、将来的に相互補完する形で普及していくものと思われるからです。 「オンデマンド」の意味するもの 印刷業界の中には、「オンデマンド印刷」を「プリンタと同じトナーで印刷するオフセットやグラビアとは違う印刷方式」ととらえて
2月末に僕が書いた電子書籍「西麻布バブルダイエット」が発売された。 せっかく書いたのだから、ブログ等で告知させてもらおうと張り切っていた。 だが、残念ながら告知ができない状況が続いている。 何故か。 内容が間違っているからだ。そしてファイルの修正がされないまま販売が続けられているからだ。 簡単に事情を説明したい。 間違いの場所は111ページ目。ランニングで25kgのダイエットをしたという話しの箇所だ。 僕にとっての親友でありランニングの同士であるアビさん @abiphoneab のTwitter IDが出てくるのだが、これが間違っている。 @iphoneab になってしまっているのだ。 僕が納品した初稿ではIDは正しかった。 編集会社さんがレイアウトしたゲラでもIDは正しかった。 校了後にデザイン会社の担当者さんが一括変換をかけ、置き換わってしまったことに気づかなかったそうだ。 その後僕は
posted by 仲俣暁生(マガジン航) 「憂鬱な e-Book の夜明け (仮) アトムとビットのメディア考現学」という電子書籍を上梓されたKazuya Yasui(夜鷹)さんにご寄稿いただいた、「電書メランコリーの蚊帳の外で」という文章を「読み物」コーナーに公開しました。私はこの文章を読んで、ここ数年、自分のなかでずっとすっきりしなかったことが、ストンと腑に落ちる思いがしました。 Yasuiさんは、「文化」としての出版と「商行為」としての出版は全くの別物である、とした上でこう書いています。 「出版」の原義が「世に出して知らしめること」であるのは、英語の “publish” が “public” からの派生語であることを考えても明らかで、本来そこに商行為の匂いは一切含まれない。同様に「文化」を表す “culture” は “cultivate” からの派生語だ。原義の「土地を耕して耕作
このほどIDPFのボードに選出された小林龍生さんに本フォーラムへの寄稿をお願いできることになった。電子出版は、ワープロとDTPに始まり、コンテンツストアとリーダで一つのサイクルを完成させたと考えているが、この20-25年の間に、今日のほとんどの問題が顔を出していたことを痛感する。日本と世界の現場で、この稀有な転換期を経験した小林さんほど、証人として適切な人を知らない。過去のエピソードを交え、昨日と明日の電子出版の中心問題を綴っていただく。(鎌田解題) 「小林クン、人の退路を断つような批判の仕方は良くないよ。」 ユズさんは、斜め後ろに立っていたぼくを、ちらりと振り向いて言い残すと、さっさとエレベーターに乗り込んで降りていった。ぼくは、しばらく、エレベーターホールから動くことが出来なかった。 その日、ユズさんとぼくは、何かのセミナーで、共に講師として話をしたのだと思う。委細は覚えていない。その
"https://www.teleread.com/ebooks/nbc-news-launches-e-publishing-company/" に一致する情報は見つかりませんでした。 検索のヒント: キーワードに誤字・脱字がないか確認します。 別のキーワードを試してみます。 もっと一般的なキーワードに変えてみます。
「Amazon契約書に出版社員が激怒『論外』」(BLOGOS, 10/29)という見出しを見て、つくづくこの国には交渉の文化がないなと思った。アマゾンが郵送してきたものは提案にすぎない。極度のストレスでパニックを起こしかけている出版社関係者へのアプローチとしては感心できたものではないが、出版社の皆さんには頭を冷やし、内外の専門家からも情報を得て、必要な時間をかけて考えていただきたい。これは業界にとって未曾有の事態かもしれないが、外の世界では異常ではなく、したがって一時的でもなく、終わりにすることも出来ないのだから。 未知との遭遇 コミュニケーションのスタイルが国や文化圏によってごとに違うのは当然だが、ビジネスの世界はかなり平均化されてきた。しかし日本はそうではなく、業界ごとに慣習は違うし、新人はそれを叩き込まれ、またそれに誇りを持っている人も多い。出版は(他の規制産業と同様に)ほとんど無風
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