300グラム前半でも1キロクラスNetbookに負けない構成 158(幅)×94.1(奥行き)×18.6(厚さ)ミリ、重さ315グラムのボディサイズのPCとなると、熱設計の制約もあって搭載できるパーツの構成にはかなりの制約があると思われる。しかし、mbook M1に実装された主要なパーツを確認してみると、CPUは、“Silverthorne”Atomの1.1GHz、または1.33GHz動作のモデル(それぞれAtom Z510、Atom Z520と思われるが、具体的な記載がUMIDの資料にない)を搭載し、チップセットには、 Intel GMA 500を統合したUW15Sを採用するなど、1キロくらすのNetbookに負けていない。 タッチパネルを組み込んでいる液晶ディスプレイのサイズは4.8型ワイドだが、その解像度は1024×600ドットと、こちらも8.9~10.1型ワイドのディスプレイに相当
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