総合芸術アーカイブセンターと図書館のコラボレーション展示「講義映像アーカイブ&選書展」を行います。 藝大では古くから各分野の第一線で活躍する人を招いた講義やイベントを数多く開催してきました。その際、記録のため映像が撮影されることがありましたが、その存在はこれまでほとんど知られていませんでした。 総合芸術アーカイブセンターは、藝大の各研究室が所有しているそれらの記録映像をデータ化し、アーカイブ化するプロジェクトを進めています。 今回はそのテストケースとして、美術学部絵画科油画研究室で所蔵している600本近い記録資料の中から、5名の講義映像テープをデータ化し、学内ネットワークで公開することになりました。 映像の公開と共に、図書館閲覧室で関連資料の展示を行います。貴重な講義映像と関連資料のコラボレーションをお楽しみください。 今回紹介するのは以下の5人の特別講演です。 横尾忠則 (1936-)