僕はいつもプラチナ万年筆株式会社の「PRESS MAN(プレスマン)」というシャープペンシルを複数本持ち歩いています。今回の機会に調べたらペンケースに6本入っていました。全て違う色です。どうして、こんなことをしているかわかりますか? それは、気分によって好みの軸色で仕事をするためです。筆記具の軸色は否が応でも目に飛び込んで来てしまいます。だから、クールに対応したいとき、意欲的に書き連ねたいとき、無機質に作業したいとき、その場合に応じて軸色を使い分けるのです。 そんなに杓子定規にはいきませんが、ちょっとでも「このペン軸の色合い良く無いなぁ」と感じたらすぐに取り替えて、違う軸色のペンで書き始めます。僕たちに、このくらいの自由はあっても良いし、そのくらいのことは最低限求めるべきだと思います。 筆記具は、そんな風にモチベーションや作業効率に大きく影響する道具なのです。 サブブログに書いた渾身の記事