↓前回までの記事はこちらです。 ふたりだけの文芸部① ふたりだけの文芸部② なんと、文学賞の最終審査まで、私とMふたりとも残ることができました。 うれしかったのを覚えています。 でも、それからしばらくして、最終結果が私のもとに届きました・・・ ふたりとも受賞することはできませんでした。「やっぱり」と思う自分がいました。 なぜなら、執筆中、私は100万円の賞金のつかいみちなどをやたら考えたりして、雑念いっぱいでした。(当時、仕送りがたりなくて1日3食食べれなかったので、3食食べようとか・・・) そして、Mも得意分野を封印し、少し無理していたようだったから受賞にはいたらなかったのかもしれません。 ・・・それから大学を卒業すると、Mと連絡をとることもなくなってしまいました。それでもたまに、彼女のことを思い出します。彼女は今でも、こっそりと楽しい小説を書いているような気がしてならないのです。 ↓他
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