「マッチ箱の脳」という森川くんが書いた本は、 その世界で、かなりの評判を呼んでいます。 まだ、売り出されてまもないこの本を、 森川君、WEB用に再編集して、 「ほぼ日」に連載してくれることになりました。 なんとふとっぱらで、骨惜しみしない男なのでしょう?! ◆気前がいいだけじゃ生きられない。 ただのケチでは生きている資格がない。 謹んで、感謝の意をこめて、上記のことばを 森川くんにささげさせていただきます。
前口上 さて、いつもダイニングばかりでお世話になっていますが、 ぼくのもっかの本業はゲーム制作なわけです。 ゲームといっても、 画面の中をキャラクターが勝手に動き回る、 ユーザーはそれをぼんやり見ているっていう、 おそろしく環境ビデオに近いゲームなんですが、 そのキャラクターの「勝手さ」を生み出すために、 キャラクターに人工の知能を与えたわけです。 そんなゲームを3作作ったこともあって、 日頃、まわりの人に、人工知能については 「素人をだませるくらいに詳しい」と豪語していたのですが、 その「つけ」が回ってきて、とうとう、去年 『マッチ箱の脳』(新紀元社)という 人工知能に関する本を書くハメとなりました。 (編集部註:『マッチ箱の脳』については 「担当編集者が知っている」をごらんください) 『マッチ箱の脳』は、 「古きよき時代の人工知能」と呼ばれる 古典的人工知能モデルについて、 興味を持た
2020年に小学校でプログラミング教育が必修化になる。文部科学省では、「プログラミング教育とは、子供たちに、コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力としての“プログラミング的思考”などを育むことである」としている。 実際にどう行っていくかについて、プログラミング教育に関する有識者会議は16日の提言で、「小学校におけるプログラミング教育が目指すのは、子供たちが、コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験しながら、身近な生活でコンピュータが活用されていることや、問題の解決には必要な手順があることに気付くこと、各教科等で育まれる思考力を基盤としながら基礎的な“プログラミング的思考”を身に付けること、コンピュータの働きを自分の生活に生かそうとする態度を身に付け
全国小中学生プログラミング大会実行委員会は6月17日、小中学生(6~15歳)を対象としたプログラミングコンテスト「第1回 全国小中学生プログラミング大会」を開催すると発表した。募集は8月20日より開始、応募の締切は9月15日まで。応募費は無料。 テーマは「ロボットとわたしたち」。PC、スマートフォン、タブレットや「Raspberry Pi」などのマイコンボードで動作するオリジナルのプログラムであれば、開発言語やツールは問わないとしている。また、自身の作品の改良や、夏休みの課題の改良版などでも応募可能だ。 審査基準は、「アイデア」、「プログラミング技術」、「完成度」の3点。応募資格は、日本国在住の、6歳以上15歳以下(4月1日時点)の小学生・中学生。グループで応募する場合は、3人以下まで。作品の応募は1人、あるいは1グループにつき1つまでとなる。 主催は、実行委員会メンバーである角川アスキー
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