ハイレゾ形式のひとつであるMQAフォーマットで音源を収録しながら、通常のCDプレーヤーでも再生できる「MQA-CD」が発表された。その第一弾作品として、OTTAVA Recordsから『A.Piazzolla by Strings and Oboe』が本日3月17日に発売された。価格は2,500円(税抜)。 MQAフォーマットでマスタリングされた音源をCDに収録しつつ、MQA非対応機器で再生した場合でも、通常のCDフォーマットである44.1kHz/16bitで作品を楽しむことができるというもの。MQA対応機器の場合は自動的にデコードされ、本作品の場合はサンプリングレート176.4kHz/24bitで再生される。 基本特性はCDDA規格に準拠。またMQAエンコードのメリットとして、過渡特性(時間軸の再生精度)の良い再生音質が得られるという。 前述のようにMQAデコード対応DACなどをCDプレ
![MQA非対応プレーヤーでも再生可能なハイレゾCD「MQA-CD」 - PHILE WEB](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1f056c44dcdf6c2db9243cbef22cc042e4fecb7e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.phileweb.com%2Fnews%2Fogp%2Faudio%2F184%2F18465.jpg)