序文: 著者(?)より 多くの人々に、このような拙い文章が目に触れられ、本当に恐縮しています。 自分の構成のまずさから、ちょっとした誤解が生まれているようなので、カッコ悪いですけれど、序文を。 この小説はある程度連続していて、この第一話においては、現状として「関数型プログラミング」の導入くらいの位置付けにして頂ければと思っています(例えば、本来ならば参照透明や高階関数の話などが必要になるかとは思われるのですが、そこは順に追って書ければ、と思っています) もちろん、本文中について問題があるところ、また「関数型プログラミングってこうじゃなかったっけ?」というご意見に関しては、教えて頂ければ、検討し、改善していきたいと思っています。よろしくお願いします。 始まり 新しい門出には必ず希望と可能性に心を踊らせると思う。 この僕も、この高校に入ってから、今後の学校生活についてわくわくしていた。手元にあ