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2007年5月16日のブックマーク (6件)

  • 【会見速報】NTT東がフレッツの大規模障害で謝罪会見、「1台のルーターから全域に一瞬で拡大」

    NTT東日は5月16日、昨日夕方に発生し今日未明まで続いた大規模障害について会見を開いた。同社ネットワーク事業推進部長の大木一夫副社長は「多大なる迷惑をかけて申し訳ありません。2度と起こさないように対策を進めたい」と謝罪(写真1)。設備部長らが技術面から説明した。 問題の発端は東京・蔵前にあるNTT設備の1台のルーター。これが東京23区、神奈川、埼玉、千葉をのぞくNTT東の全エリアに波及した。具体的には、ルーターの部品故障が発生し、作業員が部品交換のため待機系のルーターに切り替えた。この結果、NTT東のフレッツを提供しているIPネットワークに構成の変更が発生。全4000台のルーターに対して、ルーティング情報を書き換えるように依頼が送られた。ここまでは通常の保守作業だった。 ところが、この書き換えが大規模障害の主要因となった(写真2)。書き換えによってルーターの処理能力が限界を超え、IP

    【会見速報】NTT東がフレッツの大規模障害で謝罪会見、「1台のルーターから全域に一瞬で拡大」
  • フレッツの事故に寄せて:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    ●フレッツの事故 昨晩(5月15日夜)、NTT東日の「フレッツサービス」および「ひかり電話」が長時間にわたって停止するという事故が発生した。現時点ではすでに回復しており、原因もNTT東日自身の説明によれば 5.原因 IP伝送装置(弊社ビル内に設置しているルータ)のハード故障に伴うパッケージ交換により、弊社IPネットワーク内の全IP伝送装置で、ルート情報の自動書き換えが行われますが、この際、処理可能な量を超えるルート情報が発生したため、連鎖的に多くのIP伝送装置において、処理能力オーバーとなり、IPパケットの転送処理を自律停止したものです。 すなわち「レイヤ3スイッチのリプレイスに伴い経路広告が何らかの理由で爆発し、経路制御ができなくなったもの」と概ね特定できているようだ。現在は経路情報を減らしてスイッチの安定稼働を図っているとのことである。 ●影響は深刻だがよくあること 上記から

  • Mentor(メンター)って何だろう?

    16日ぶりに戻ったベイエリアは、テロ攻撃の危険度が高まってオレンジ色 16日間という長期の日出張からアメリカに戻り、フォローアップと事務処理に追われていたら、あっという間にプレジデントデイを含む3日間のホリディ週末に突入してしまいました。現在アメリカでは、政府からテロ攻撃の危険度を「レッド、オレンジ、ピンク、グリーン、ブルー」など色分けされて、一般市民に警告が出されています。私の住むベイエリア(サンフランシスコを中心とするエリアでは、シリコンバレーを含む)では、政府から出されたテロ攻撃の警告は、今週末はオレンジ色で「高度の警告」状態となっています。また政府は、化学兵器使用のテロ攻撃に備えてダクトテープとシートの購入を勧めており(こんな子供だましのツールでは、化学兵器から身を守ることは出来ません)、ソ連の原爆投下に備えて、机の下に隠れる練習をした1950年代後半のアメリカに戻ったみたいで

    funineko
    funineko 2007/05/16
    『通常メンターというと年上を指しますが、同世代でもあるいは年下でも、これはと思う人がいたら、メンターとしての助言を求めるのは価値あること』
  • QoE

    「QoE」(quality of experience)は,IP電話や動画配信などのサービスに対して,ユーザーが感じたサービス品質のこと。例えば「音がぶつぶつ途切れる」,「チャンネルを切り替えても映像がなめらかに表示される」などがある(図1)。QoEの日語訳はさまざまあるが,電気通信情報学会では「ユーザー体感品質」と訳している。 エンドユーザーにはまだなじみのないQoEだが,関係者の間では3~4年ほど前から通信サービスの品質を示す用語として使われている。2007年1月には,国際的な標準化組織であるITU(International Telecommunication Union:国際電気通信連合)がQoEの定義を「ITU-T P.10/G.100 AppendixI」として定めた。もともと,通信サービスの品質を示す用語としては「QoS」(quality of service)が使われるこ

    QoE
  • タイポスクワッティング

    タイポスクワッティング(Typosquatting)とは,キーボードからの誤入力,いわゆるタイプ・ミスを狙った攻撃のことである。インターネット環境でWebブラウザを利用しているユーザーがうっかりタイプ・ミスして誤入力した場合に自分のサイトに誘導する。 インターネットでWebサイトにアクセスする方法はいくつかある。メールやWebページのリンクをクリックする以外に,アクセス先のURLを直接入力することもあるだろう。このときに,うっかりキー入力を間違えてしまい「404 Not Found」などと表示された経験は誰しもある。このようにURLの入力をミスした人を自分のサイトに誘導し,不正な行為を働くのがタイポスクワッティングである。 タイポスクワッティングの「Typo」とは,入力時のミスを表す言葉である。いかにもキーボードの入力ミスを想定した造語のように思うが,印刷の誤植の表現にも使われる一般的な英

    タイポスクワッティング
  • どうするNGN 〜 障害対策は大丈夫?:Coffee Break - CNET Japan