2024年1月30日のブックマーク (2件)

  • 統計学と機械学習におけるマルチコ(多重共線性)に対する考えの相違

    先日、デスマーチの末なんとか機械学習案件のリリースに漕ぎ着けました。 今回の案件に関わらないですが、要件や仕様はしっかり明文化しておくべきですね。 後から(特にリリース間近になって)言った言わないの議論になるのは双方にとってあまり気持ちのいいものではありません。 些細な仕様変更のため口頭で合意した内容でも、しっかりと資料化しておくことの重要さを再認識しました。 さて、今回はマルチコ(多重共線性)について投稿します。 クライアント先で多変量解析をしているときにこの話題が出たので、いろいろと調べてみました。 大学では統計学視点でのマルチコを若干勉強したのですが、この機会に再度勉強し直してみたのでまとめます。 マルチコ(多重共線性)とはマルチコとは、重回帰モデルにおいて説明変数間に強い相関がある事象のことをいいます。 マルチコはmulti-colinearlity(マルチ-コリニアリティ)の略称

    統計学と機械学習におけるマルチコ(多重共線性)に対する考えの相違
    funwarioisii
    funwarioisii 2024/01/30
    多重共線性の話で一番わかりやすかった
  • Cloudの課題を解決する"Local-First"という選択肢(概念編)

    私たちはCloudアプリケーションによって、リアルタイムでのCollaboration(共同作業)や複数デバイスからのデータアクセスを可能にしてきました。それはあらゆるデータをサーバに集中させることによって実現していますが、同時にデータのOwnership(所有権)を失っていることを意味します。 もし使用しているサービスが停止してしまったら、そのソフトウェアは機能しなくなり、それまでに作成していたデータは失われてしまいます。 またCloudアプリケーションによって私たちはどこからでもデータにアクセスできるようになりましたが、それは全てサーバを経由する必要があり、データを取得するにはサーバの許可が必要になります。 私たちがデータを他人のコンピュータに保存している以上は、そのデータに対するOwnershipをある程度奪われてしまっていると考えることができます。 Cloudアプリケーションはデー

    Cloudの課題を解決する"Local-First"という選択肢(概念編)