遊園地というものがある。メリーゴーラウンドがあったり、ゴーカートがあったり、バンジージャンプがあったりする、ドキドキとワクワクが共存する場所だ。子供だけではなく、大人になってもデート場所として定番だ。 ただ福井県にある遊園地「ワンダーランド」はイメージする遊園地とは少し違った。かつては、メリーゴーラウンドも、ゴーカートもあったけれど、今は「セグウェイ」だけなのだ。ただ近未来感があるのだ。
![廃園した遊園地でセグウェイに乗ると近未来](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4b3d8698c5dcb6b619f3740480031537db5bf3c5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F6315%2F9966%2F4530%2Fb__2018_04_18_c_img_pc_top.jpg)
三重県桑名市長島町の遊園地「ナガシマスパーランド」で28日、世界最大級の木製ジェットコースター「ホワイトサイクロン」が約24年間の営業を終えた。大勢の人が名物コースターの引退を惜しみながらラストランを楽しんだ。 全長1715メートル、最高点45・5メートル。設備は釘やボルト、レール以外は支柱を含めて全て木製で、木製独特のきしみ音もあって人気を集めた。雪山を思わせる白く塗装された骨組みの美しい外観は、遊園地のシンボル的存在だった。1994年3月の営業開始から、延べ約2200万人が乗車した。 閉園時間の午後5時半ごろ、約30人の従業員が最後の運行を見守り、戻ってきた車両を拍手で迎えた。同園では来春、木と鋼鉄を組み合わせた「ハイブリッドコースター」が営業運転を始める予定という。(小林裕子)
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