未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ
未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ
新世代の論客として注目されるルトガー・ブレグマンと、芸人のパックンが、世界の諸問題を語り合う異色対談。1回目は貧困問題に対する解決策「ベーシックインカム」という概念を紹介した。2回目は、日本でも今最も注目されている問題の一つ、「働き方」についてである。著書『隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働』で「週15時間労働」を提唱するブレグマン、果たして現代社会において実現可能なのだろうか。(1回目「“ベーシックインカム”は人を幸せにするか?」より続く) ケインズは「2030年に労働時間は週15時間になる」と予測した パックン 産業革命時代、織物工は蒸気機関に仕事を奪われましたが、それ以上に新しい雇用が生まれました。今、AIとロボットが「中流」と呼ばれる人々の仕事を奪い、富の不均衡が極大化すると言われています。今回は、減った分だけの新しい雇用創出の保障はなく、今こそ、時間
ルトガー・ブレグマンをご存知だろうか。“ピケティにつぐ欧州の新たな知性”と呼ばれる29歳のオランダ人、歴史家でありジャーナリスト。著書『隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働(英題:Utopia for Realists)』では人類が直面する最大の問題として「人間がAIとロボットとの競争に負けつつあること」を挙げ、「ベーシックインカム」「週15時間労働」「国境の開放」といった斬新な解決策を提案。その主張が世界で大きな共感を呼び、23カ国以上での出版が決定。その新しい知性は世界中から注目されている。今回、初めて来日した新進気鋭の論客に挑むのは、芸人として知られる一方でハーバード大卒業(比較宗教学専攻)という教養の深さで仕事の幅を広げているパックン。そんなふたりが、新しい時代の諸問題にどう向き合っていくべきか語り合う3回シリーズの異色対談。1回目は「国民全員に一定の現
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く