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2017年11月11日のブックマーク (2件)

  • 早川書房の電子書籍版「海外SFセール」がきたので個人的オススメを紹介する - 基本読書

    早川書房が突然電子書籍版の海外SFセールをはじめたので、SFマガジンで海外SFブックガイドの連載を担当していてかつブログも書いている身なので、これはまあ、さすがになんかオススメとか書いておいたほうがいいかという気持ちになってきたので今この記事を書いている。いろいろな角度からオススメしたいばかりなので全部取り上げられるわけではないが、まあ軽い目安としてご活用ください。 まずはこれを読むと良いのでは?? ハヤカワ文庫SF総解説2000 (早川書房) 出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/07/08メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るハヤカワ文庫SF総解説2000。2015年に出た『ソラリス』文庫版によって2000番に到達したハヤカワ文庫SFを記念して、2000冊分のSFを総解説した一冊。ほとんどの作品は340文字で的確に、シリーズ物などは1ページまるっと使って解説し

    早川書房の電子書籍版「海外SFセール」がきたので個人的オススメを紹介する - 基本読書
  • 「マイルドヤンキー」を異常と思う東京圏こそが異常である - 人と法と世の中:弁護士堀の随想

    先日のエントリー「『マイルドヤンキー』はアメリカ先住民ではなく英国人である」で、最近流行のマイルドヤンキー論について触れたが、さらに考えてみると、これは日社会の分断、東京圏の孤立を象徴する傾向ともいえる。 日社会が分断されているといっても、「マイルドヤンキーが出てきたということは、日社会が分断されたということである」という意味ではなくて、「もともと存在していた一定のライフスタイルを今更『再発見』して『マイルドヤンキー』と呼んで珍しがるほど、東京圏のライフスタイルは特殊なものになっている」という意味である。 マイルドヤンキー論を唱える者に言わせると、たとえば以下の特色は「異常」なことなのである。 ・生まれ育った地元指向が非常に強いこと ・郊外や地方都市に在住し、車を利用して生活すること ・内向的で、上昇指向が低いこと ・低学歴で低収入であること ・ITへの関心やスキルが低い ・遠出を嫌

    「マイルドヤンキー」を異常と思う東京圏こそが異常である - 人と法と世の中:弁護士堀の随想