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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (98)

  • 米軍機に撃墜された零戦か、工事現場から尾輪 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県茨城町常井の工事現場で旧日海軍の戦闘機「零戦」の部品と見られる残骸(ざんがい)が見つかり、発見現場で6日、報告会が開かれた。 報告したのは水戸市小吹町の住谷定さん(82)。残骸は機体後部を支えていた尾輪と見られ、2月22日、水路の工事中に深さ約1メートルの地中から発見された。付近では1945年6月、米軍機との空中戦で被弾した零戦が墜落しているという。 住谷さんは旧海軍の甲種飛行予科練習生(甲飛予科練)。戦時中、零戦を間近で見ており、地元住民ら17人が参加した報告会で「図面でも確認したが、零戦の尾輪に間違いない」と力を込めた。 住谷さんは2009年、戦友らと甲飛予科練の先輩にあたる亡くなった操縦士の墜落現場付近に慰霊碑を建立。部品発見の知らせを聞いて現場に駆けつけた。 報告会に参加した常井地区長の福田喜一さん(62)は「家族や国を守るために命を落とした若者がいたことを次世代に語り継い

  • バス横転容疑者、就活の悩みネットに書き込みか : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    広島県東広島市の山陽自動車道下り線で、25日深夜、高速バスのハンドルを切って、バスを横転させ、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された鹿児島市荒田、鹿児島大3年楫田優希容疑者(22)。 楫田容疑者とみられる人物が、インターネットの会員制交流サイトに就職活動に悩んでいることをうかがわせる書き込みをしていた。 「かじた ゆうき」の名前で鹿児島大農学部の22歳の学生として登録。16日に「ES終わらないorz」と書き込んでいた。ESは就職活動に使うエントリーシートの略。orzは落胆や失意を表す記号として交流サイトなどで使われているといい、就職活動の苦労を書き込んだとみられる。

  • 高速バス横転、ハンドル奪った大学生を逮捕 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    広島県東広島市の山陽自動車道下り線で、走行中の南国交通(鹿児島市)の高速バスが横転し、乗客ら12人が軽傷を負った事故で、広島県警は26日未明、運転手(35)からハンドルを奪った男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。

  • 「みんな死ぬんだ」叫ぶ容疑者…バス横転の恐怖 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    広島県東広島市の山陽自動車道下り線で、25日深夜、高速バスのハンドルを切って、バスを横転させ、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された鹿児島市荒田、鹿児島大3年楫田優希容疑者(22)。 深夜の高速バスで起きた突然の出来事に、搬送先の病院で取材に応じた乗客らは恐怖を隠しきれない様子だった。 前から3列目に座っていた大阪府守口市、大工福迫大司さん(38)は、後方から運転席に向かうスーツ姿の楫田容疑者を目撃。消灯されて真っ暗な車内で、「降ろしてほしい」という声が聞こえた。やがて楫田容疑者は「殺してくれ、俺は殺される」などと叫んでドアをけり始めた。 同乗していた別の運転手(43)が制止しようとすると、楫田容疑者はハンドルをつかみ、事故を起こしたという。福迫さんは別の男性(70)と一緒に、後方に戻ろうとする楫田容疑者を取り押さえたといい、「一瞬のことで、何が起きたのかすぐにはわからなかった」と話した。 大学受

  • 宇宙帰りのサクラ異変…なぜか発芽・急成長 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    地上350キロ・メートルの国際宇宙ステーション(ISS)で2008年11月から8か月半、保管した桜の種を、地上へ持ち帰って植えたところ、発芽しないはずの種が芽を出すなど、異変が相次いでいることがわかった。 原因は不明だが、無重力で放射線の強い宇宙環境で、遺伝子の突然変異や、細胞が活性化したなどの見方もある。 宇宙を旅した桜の種は、北海道から沖縄まで13地域の子供たちが集めた名木14種類。このうち岐阜市の中将姫(ちゅうじょうひめ)誓願桜(せいがんざくら)は、樹齢1200年と言われるヤマザクラの一種で、米粒ほどの小さな種は、地元の保存会などがまいても発芽せず、接ぎ木でしか増やせなかった。 保存会が種265粒を宇宙に送り、248粒をまいたところ、昨年春に2粒が発芽した。このうち、10センチの苗木に成長した1は、葉の遺伝子の簡易鑑定で「他の桜の種が混入したのではなく、誓願桜の可能性が高い」と判定

  • 消せるペン特許巡り、パイロットが三菱鉛筆提訴 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    書いた文字を消せるペンを巡る特許権を侵害されたとして、文房具メーカー「パイロットコーポレーション」(東京都中央区)が同業の「三菱鉛筆」(品川区)に、製造や販売の差し止めを求める訴訟を東京地裁に起こしていたことがわかった。 同地裁で21日に開かれた第1回口頭弁論で、三菱鉛筆側は争う姿勢を示した。 提訴は1月11日付。訴状などによると、パイロットは2005年8月から、書いた文字をペン後部に取り付けたラバーでこすって消せるボールペンを販売し、07年10月に特許を出願した。一方、三菱は10年3月から、キャップでこすって文字を消せるボールペンの販売を開始した。パイロット側は、ラバー部の摩擦熱でインクを消せる特許が侵害されたと主張している。 三菱鉛筆の話「事前の調査で特許権の侵害にあたらないと判断して販売しており、心外な訴えだ」

  • 中国軍切り札「空母キラー」配備…米艦接近阻止 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【北京=佐伯聡士】中国共産党機関紙「人民日報」系の国際問題専門紙「環球時報」は18日、軍事専門家の話として、中国軍が、開発を進めてきた新兵器、対艦弾道ミサイル(ASBM)「東風(DF)21D」の配備をすでに始めたと伝えた。 DF21Dは射程約2000キロで、「空母キラー」と呼ばれ、米空母戦闘群の西太平洋からの接近阻止を戦略目標とする中国軍の切り札とされる。今年から戦略ミサイル部隊である「第2砲兵」に格配備されるとの見方が米国などで強まっていたが、中国メディアが中国筋の情報として伝えるのは異例。 米空母の東シナ海への接近が阻止される事態は、日の安全保障体制を根から揺さぶり、練り直しを迫るものだ。

  • 立ち往生特急、窓越しに「除雪ありがとう」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    1月末に北陸地方を襲った大雪のため福井県内で立ち往生した、富山発大阪行き特急「サンダーバード40号」の乗客の女の子から、除雪中のJRの鉄道マンに、窓越しにお礼の手紙が向けられていた。 心温まるメッセージに、凍える寒さの中で除雪作業にあたった社員たちは感激したという。 特急は1月30日午後5時12分、富山駅を出発し、同8時37分に大阪駅着予定だったが、大雪で、30日午後9時11分に今庄駅(福井県南越前町)で立ち往生。大阪には約32時間遅れの1日午前4時32分に到着した。 31日夕、今庄駅に応援で派遣されたJR西日金沢支社・運用車両課の長沢篤志さん(38)は、辺りを真っ白に埋め尽くした雪に「正直、電車が出られるのか」とぼう然としたという。除雪を始めて数時間後、背後で「ドンドン」という音がして、長沢さんが振り返ると、小学生ぐらいの女の子が窓越しに、「がんばってくれてありがとう☆ おしごとがんば

  • 日本版GPS、衛星7機態勢へ…精度10倍に : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府は4日、日版GPS(全地球測位システム)を構築するため、準天頂衛星「みちびき」の同型機と静止衛星を、2014年から2年程度の間に集中的に6〜7機打ち上げる方針を固めた。 アジア太平洋全域を対象に、現在のGPSより10倍高い精度で測位できる体制を整える。打ち上げなどにかかる計2000億円規模の費用には民間資金を活用する方針だ。 政府の宇宙開発戦略部(部長・菅首相)が、原案を固めており、8月をめどに計画を決める。財政難の中、政府は民間の資金とノウハウを活用するPFI法の改正案を次期通常国会に提出し、衛星製造をPFIの対象事業に加える方針だ。 日独自のGPSを構築するのは、米国のGPSの来の目的は軍事利用のため、有事などの際に民間向けの電波の発信までも第三国に妨害され、市民生活や経済活動が影響を受ける恐れがあるからだ。 日は10年9月、独自開発した準天頂衛星の1号機「みちびき」を

  • 「あかつき」エンジン噴射口が脱落の可能性 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • ボイジャー1号、33年かけ太陽系の果てへ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】米航空宇宙局(NASA)は13日、1977年に打ち上げた探査機「ボイジャー1号」が観測している太陽風の速度がゼロになったと発表した。 太陽から吹き出す太陽風が届く範囲「太陽圏」の端に近づいていることを示しているという。 同機は現在、太陽から約170億キロ・メートル離れた場所を秒速約17キロ・メートルで飛行中。あと4年で「へリオポーズ」と呼ばれる太陽圏の境界を脱出、太陽系外探査へ踏み出す見通しだ。 やはり1977年に打ち上げられた「ボイジャー2号」はやや遅れて別の方向へ向かっている。両機には、地球外の知的生命体に遭遇することを考え、様々な音楽や言語を録音したレコードが搭載されている。

  • 東建、賃貸契約書に精神障害者排除条項…謝罪 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東証1部上場の賃貸アパート・マンション会社「東建コーポレーション」(社・名古屋市)が、入居者と結ぶ賃貸借契約書に精神障害者を排除する条項を設けていたことがわかり、大阪府が改善を指導。 同社は問題の条項を削除し、4日、障害者団体などに謝罪した。 同社の全国共通の契約書には、直ちに明け渡し請求できる場合として、1か月以上の家賃滞納やペット飼育などとともに「入居者、同居人及び関係者で精神障害者、またはそれに類似する行為が発生し、他の入居者または関係者に対して財産的、精神的迷惑をかけた時」という条項があった。 昨年秋、同社のアパートに入居を希望していた大阪府八尾市の障害者の夫婦が契約書を見て、この条項に不安を覚え、周囲に相談。連絡を受けた市人権協会の要請で府人権室が改善を指導した。同社は今年1月、この条項を削除した。 東建の担当者は「不適切な内容で申し訳ない。社内で誰も疑問を持たず、人権意識が低

  • 「エヴァの槍」チタンで再現 : 徳島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    北島町在住のチタンアーティスト・与吉(名=山口義仁)さん(53)が、人気アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」に登場する謎の武器「ロンギヌスの槍(やり)」の制作に挑んでいる。チタンを溶かして少しずつ造形し、白銀に輝く長さ3・2メートルもの二またの槍の原型ができた。ここから、水が滴るような青色のグラデーションを付けるのが独自の技法。劇場版の著作権管理会社(東京都)からも歓迎され、完成した槍をイベントでファンに披露する案も出ている。 ロンギヌスの槍はアニメシリーズにも登場し、ファンなら知らない人はいないほど注目度が高い武器。与吉さんはエヴァの大ファンだったことから今年5月、槍を作る許可を制作会社(同)に求めた。 来は著作権を守るため、複製はなかなか認められないが、著作権管理会社が「与吉さんの作風は見たことがなく、作品作りのモチーフにしてもらって光栄」と評価、劇場版のPRになるとして、制作を快諾

  • チワワの桃、警察犬に合格…来年1月から出動! : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    奈良県警の嘱託警察犬審査会で、同県桜井市の会社員松吉慶子さん(31)が飼育する雌のロングコートチワワ「桃」(7歳)が、合格し、県警が19日発表した。 県警によると、チワワが嘱託警察犬になるのは極めてまれで、来年1月から災害現場などで活躍する。 桃は体重3キロの小型犬で、12日に開かれた審査会の「捜索救助の部」に出場。遺留品のにおいを頼りに、5分以内に100メートル四方内にいる要救助者を捜す課題をクリアした。 桃は訓練士の指導を受け始めた6年前から、機敏な動きで才能の片りんを見せていたといい、県警は「大型犬が入れない現場で活躍して」と期待している。

  • 「はやぶさ」見事、小惑星の粒子1500個 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の試料容器から、小惑星イトカワ由来の粒子約1500個が見つかったと、宇宙航空研究開発機構が16日、発表した。 粒子は大きさ0・001〜0・01ミリ・メートルほどで、電子顕微鏡で調べたところ、そのほとんどがイトカワの岩石と同じような成分で出来ていることが分かった。 月よりも遠い天体の表面から試料を持ち帰るのは、人類初の快挙となる。太陽系の成り立ちをひもとく重要な成果として世界中から注目されている。 宇宙機構は、先月から電子顕微鏡で採取した1500個の粒子を分析していた。 宇宙機構は今後、粒子をさらに詳しく分析。小惑星がどうやってできたのか、また初期の太陽系はどのような物質で出来ていたのかなどの謎に迫る。

  • A380機緊急着陸、英社がエンジン欠陥認める : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【バンコク=岡崎哲】オーストラリア・カンタス航空が保有する世界最大の旅客機エアバスA380型機がシンガポール・チャンギ空港に緊急着陸した問題で、同機のエンジンを製造した英ロールス・ロイス社は12日、同社製エンジン「トレント900」に問題があったことを認める声明を発表した。

  • これは大きい8m超すウバザメ、北海道に漂着 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • この大きさでシメジ、食べられました : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大きなキノコの「ニオウシメジ」が、大分県豊後大野市犬飼町の旧犬飼小跡地で除草作業中に見つかった。 県農林水産研究指導センターによると、県内ではあまり見られないキノコで、見つけた人たちは大きさに驚いていた。 ニオウシメジは、沖縄や九州南部などの多湿な場所に自生している。 犬飼小跡地では、豊肥地域シルバー人材センターの梅木清さん(65)ら3人が雑草の中で見つけた。約130が固まりになっており、1の大きさは最も大きな物で傘の直径が17センチ、丈が50センチあった。固まりの大きさは幅が1メートルもあったという。 梅木さんは「こんな大きなキノコを見たのは初めて」と驚いた様子。天ぷらにしたり、酢じょうゆに付けたりしてべたところ、「シャキシャキしておいしかった」という。

  • ごみ固形化燃料、いいこと何もなし…施設休止も : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「夢のエネルギー」として、全国88自治体が導入したごみ固形化燃料(RDF)。 しかし、燃料としての価値が低いうえ、爆発事故も起きた。RDF化施設を作った自治体の中には、財政負担に耐えきれず、施設を休止したところもあり、「いいことは何もない」と悲鳴が上がる。 和歌山県湯浅町、広川町(人口計約2万1000人)が共同で建設したRDF化施設「リユースなぎ」。国庫補助金を含む35億9000万円をかけて建設した施設は、2006年5月に電源を落としたままだ。 02年3月の稼働直後から、機械の故障や火災が相次ぎ、処理費用も1トンあたり5万5600円。通常のごみ焼却処分にかかる1トン2万〜3万円を大きく上回った。RDFは1トン500円で、岡山県の工場に売却していたが、輸送費1トン1万5000円は自己負担。生ゴミをRDF化する過程で「悪臭がする」と住民からの苦情も出て、4年で稼働を停止した。現在、ごみ処理は1

  • 小6自殺、母に編んでいたマフラーで首つる : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    群馬県桐生市の市立小学校6年の女子児童が自宅で首をつって自殺しているのが見つかった問題で、亡くなった上村明子さん(12)の父親の竜二さん(50)が25日、報道陣の取材に対し、「6年生になってから学校に10回以上、いじめがなくなるよう相談したが、具体的な対策は示されなかった」と改めて学校の対応を批判した。 一方、学校側は校長が記者会見し、「いじめの状況は把握できていない」としながら、「事実確認を行っていきたい」と述べた。市教育委員会も調査を始めた。 竜二さんによると、明子さんは23日、自室でカーテンレールにマフラーをかけて首をつって死んでいるのを、母親(41)が見つけた。マフラーは、明子さんが母親にプレゼントするため、編んでいたものだという。 明子さんは4年生の秋に愛知県から転入してきた。いじめが始まったのは5年生になってから。同級生に「汚い」「近寄るな」などと言われたこともあり、母親が外国