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ブックマーク / dochikushow.blog.fc2.com (6)

  • 映画 ブレードランナー 2049 感想 島国大和のド畜生

    ブレードランナー 2049 を見たので感想を描く。 ネタバレしない範囲での感想としては、面白かったし長かった。 前作が好きな人はほっといても見に行くだろうからそれはよしとして、見に行くつもりだが前作を見ていない人は見ておいた方がより楽しめると思う。(というか見てないとポカーンも無きにしも非ずだろう) いまならamazon100円だしな。 以下ネタバレバリバリでゆくので未視聴の人は回れ右で。 今回は、ほんとうに躊躇なくネタバレを書くぞ。 なぜかといえば、それはもう『ブレードランナー好きの人はみんな知ってるが、知らない人は全く知らないネタ』に触れないと、感想なんて書けない映画だからだ。 ■あらすじ 近未来。 労働力としてつくられた人造人間レプリカントは、人間と見分けがつかない。 過酷な環境で使役されることの多いレプリカントは 製造から期間がたつと反逆したり不安定になったりするため、4年の寿命と

  • TV 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 感想 島国大和のド畜生

    ■良く出来たガンダム ガンダムでヤクザものをやるという試みは成功したと思うし、MSが硬く、簡単には壊れないという演出は、複雑な殺陣を可能にしたし、その前提があったからこそビーム兵器が特別であるという表現もできていたので、こちらも成功したと思う。 壊れかけのMSが動くという作画カロリーの高さは大変だっただろうし、そういうことも含め、一話おきにバトルの無いエピソードが刺さるなどの、バランス取りもよくやったと感心する。 玩具売り上げに影響があったかどうかはデータを知らないのでわからないが。 あえて、個人的に気になったところをあげるとすれば、お話がとにかく雑に感じた。 戦う以外に生きる方法を知らない少年兵がどう生きていくか、という課題は綺麗に着地したとは言い難いと思う。 しかしこれはまぁ物語に何を望むかという個人的な部分であり、鉄血ガンダムはきっちりと成果を上げた良いガンダムだと思う。 ■綺麗な着

  • このタイプのゲームの快感がちょとは生き残って欲しい。 島国大和のド畜生

    2023年03月 (1) ・2023年02月 (1) ・2023年01月 (2) ・2022年12月 (1) ・2022年11月 (3) ・2022年10月 (1) ・2022年09月 (1) ・2022年08月 (1) ・2022年07月 (1) ・2022年05月 (2) ・2022年04月 (1) ・2022年03月 (1) ・2022年02月 (1) ・2022年01月 (1) ・2021年10月 (1) ・2021年08月 (1) ・2021年07月 (2) ・2021年05月 (1) ・2021年04月 (1) ・2021年03月 (1) ・2021年02月 (1) ・2021年01月 (1) ・2020年12月 (1) ・2020年11月 (1) ・2020年10月 (1) ・2020年09月 (1) ・2020年08月 (2) ・2020年06月 (2) ・2020年04

  • 映画 ガンダムf91 感想 島国大和のド畜生

    機動戦士ガンダムF91 amazonPrimne会員になってしまったので、モトを取るべく何か作業をするときには、とりあえずビデオを流す、という状況になっている。 初見の映画でそれをするわけにもいかぬので、もう何度も見た奴を。 ということで、評判の悪いガンダムf91を深夜に見た。 もうネタバレを恐れる作品ではないが、気にする人は回れ右で。 ■あらすじ ガンダムの時代から40年。 人は宇宙と地球で生活をしている。長く続いた平和の中、地球連邦政府による社会は腐敗していた。 ジャンクやから一代で身を起こしたブッホコンツェルン総裁、シャルンホルスト・ブッホはその過程で民主主義の退廃を痛感した。 彼は、旧貴族の家名を手に入れ、ノブレスオブリージュ(高貴なるものの義務)をベースとした社会革命を考えるようになる。 息子のマイッツアー・ロナは、幼少期より父の教育下にあり、その貴族精神を「宇宙貴族主義」として

  • 映画 シン・ゴジラ 感想 ネタバレ有り 島国大和のド畜生

    控えめに言って大傑作である。 自分の中のゴジラランキング不動の一位となった。 未だ見ていない人は、見に行く事を強くオススメする。 子供に見せられない残虐シーンは少ないが、内容が理解できるのは中学生ぐらいからだと思われる。 小学生でも早熟な子なら理解できるだろう。 理解できる断片だけを見て、理解できる年齢になってからもう一回見るとかをするとよいと思う。 以下ネタバレ有りで記述するため、未見の人は回れ右で。 自分はネタバレを気にするほうではないが、この映画は気にしたほうがいいと感じる箇所が多かったのでネタバレ回避のためこの文章の公開はweb上にネタバレが蔓延するのを待ってからとした。 この文章も細かいネタバレを含むので未見の人は回避をお願いします。 一応、強烈なバレ方をしない書き方をえらんだけど、それにはあまり意味が無いので。 ■あらすじ 白文字反転。物語の中盤までをざっくりと書いています。

  • 映画:パトレイバー2 The movie 感想 島国大和のド畜生

    ■あらすじ 1999年。 汎用ロボット「レイバー」が日常的に使用される時代。 アジアのどこかの国で、日より派遣されたPKO陸自レイバー部隊がゲリラと接触。発砲許可が出ず1人を残し壊滅する。 2002年。 何者かにより、自衛隊戦闘機による横浜ベイブリッジ爆撃事件、ハッキングによる東京爆撃が演出される。 事件に対し警察が自衛隊への警備出動を行うなど過剰反応を見せた為、一部自衛隊基地での篭城など、事態はもつれにもつれ、自衛隊の治安出動が現実となる。日のありふれた街の景色の中に治安出動した自衛隊の戦車が並ぶ。 飛行船によるガステロ等で緊迫していく首都東京で、ついに戦闘ヘリによる、橋、通信施設、警察の武装の破壊が行われる。 PKO派兵の生き残りである柘植行人が見た戦場を、東京に演出したのだ。 かつての物語の主役達が所属していた特殊車両2課はその面々のほとんどが去り、それぞれが別の日々を送っていた

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