「解散引き延ばし、居座り」民主・菅氏らが首相を批判2008年10月11日20時14分印刷ソーシャルブックマーク 民主党の直嶋正行政調会長は11日の長崎市内の講演で、臨時国会冒頭に「信を問う」とした麻生首相の論文に触れ「早く(論文にあるように)決勝戦をやってほしい。でなければ何で福田さんが辞めたのか、わからなくなる。踏み切れないなら安倍さんや福田さんと同じになる」と述べ、早期解散しなければ麻生氏も安倍、福田両元首相と同様、総選挙をせずに退陣することになるとの見方を示した。鳩山由紀夫幹事長も東京都内の講演で「政治家の言葉は重い。文章はもっと重い。公約通り早く解散し、信を問うて頂きたい」と述べた。 また、菅直人代表代行は東京都内の街頭演説で「なぜ(首相は)解散しないのか。ずるずる引き延ばしている。金融危機になったからもうちょっとやる、と。結局、半年も1年も国民に信を問わないで居座り続けるのではな