‘85年に起工し’88年に進水した旧ソ連軍艦「ワリヤーグ」の未完成艦を、中国が’98年に購入。10年以上の歳月をかけて整備し、昨年年9月、正式に就役した中国初となる航空母艦「遼寧」(www.33.laより) 空母とは、その存在だけで脅威となる。いわば“政治的な兵器”だ。 ゆえに空母の保有は、国家にとって、軍事的プレゼンスを高め、諸外国にその存在感を示すものとなる。大国を自認する中国にとって、空母を保有する意味は、まさに、ここにある。 そんな中国悲願の初空母「遼寧」に、驚くべき情報を入手した。なんと同艦に、海上自衛隊OBが乗り組んでいるというのである! 事の発端は、元海上自衛官で作家の惠隆之介氏の発言だ。’12年9月14日に放送された「沖縄は買われている?! 尖閣を問う! 志方俊之&惠隆之介緊急対談!」(シアターネットTV)において以下の発言があったのだ。 「中国の情報筋からの話によると、海
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