KADOKAWA、サイバー攻撃に関する一部報道への抗議文を発表…「犯人」のメッセージ掲載は「犯罪者を利する」と批判、法的措置も検討 KADOKAWA<9468>は、この日(6月22日)、システム障害に関する一部報道に対して抗議文を発表した。同社社長の夏野剛氏が「Newspicks」に抗議するとしており、「NewsPicks」の掲載した「【極秘文書】ハッカーが要求する「身代金」の全容」に対する抗議であるとみられる。 発表された抗議文によると、グループへのランサムウェアを含むサイバー攻撃に関して犯人と名乗る人物のメッセージを記事に掲載したことに関し、犯罪者を利するような、かつ今後の社会全体へのサイバー攻撃を助長させかねない報道と批判し、強く抗議をするとともに損害賠償を含めた法的措置の検討を進めていく、とした。 ただ、当該記事の内容についてはコメントすることはないとし、報道された内容については肯