先日、所沢のくすのきホールで開催された「彩の国 古本まつり」に行ってきた。 毎年、春夏秋冬、年に4回もやってくれるから、古本おやじにとって季節ごとの楽しみになってるんだな。こちらのリンク先で場内の写真を見てもらうとわかるけど、神田以外の古本市としてはかなりの規模だと思う。 大ホールの中に、出展者(古書店)のワゴンがずらりと並んでいる。ワゴンの中には古本が山盛り。そこに無数のお客さんがたかっている。客層のほとんどは古本ジジイだけど、女性客もちらほら。子供はあんまりいない。子供は古本嫌いなんだよね。おれもこのあいだ、娘のために小学館の『あーとぶっく』シリーズを古本で買ったら、途中のページに前の持ち主の落書きがあって、娘は愕然。「おとうさん、ふるい本はあたしに買ってこないで!」って、すげー怒られた。反省してます。 ま、そんなことはよろしい。会場内をひと通り見てまわって、5冊ほど購入した。これらの