「Double Driver」は、Windowsにインストール済みのドライバーを一括でバックアップ・復元できるソフト。寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトの画面はツールバーとリストで構成されており、非常にシンプル。使い方も簡単で、[Scan]ボタンを押すとOSにインストールされたドライバーがリスト上に一覧表示されるので、そこからバックアップしたいドライバーをチェックして[Backup]ボタンを押すだけ。あとは、保存先のフォルダをダイアログで指定すれば、PC名のついたサブフォルダ内にドライバーがコピーされる。 バックアップするドライバーを選択する際は、[Select]ボタンを利用すると便利。このボタンはプルダウンメニューになっており、簡単に全選択や選択の解除ができるほか、マイクロソフト製以外
Windows Vistaのサイドバーにアプリ起動ランチャーを追加するガジェット「App Launcher」v3.3.3.7が、7日に公開された。Windows Vistaに対応するフリーソフトで、現在マイクロソフトが運営するWindows Live Galleryからダウンロードできる。 「App Launcher」は、Windows Vistaのサイドバーに追加できるボタン型のアプリケーション起動ランチャー。カテゴリー分けなどの機能を備えていない分、シンプルでオーソドックスなランチャーなので、Windows標準のクイック起動の代わりに利用すればタスクバーを広く使えるのがうれしい。 アプリケーションの登録は、実行ファイルやショートカットファイルをランチャーにドラッグ&ドロップするだけ。登録アプリの並び順を変更したい場合は、設定画面を開いて登録アプリ一覧の左側にある上下ボタンをクリックすれ
(株)バッファローは9日、メインメモリ上に“RAMディスク”を作成できるソフト「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」v1.0.0.1を公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。 「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」は、メインメモリ上に仮想ドライブを構築し、RAMディスクとして利用できるソフト。RAMディスクはアクセス速度が高速なため、Windowsの一時ファイルを保存する“Temp”フォルダやWebブラウザーのキャッシュ保存フォルダなどをRAMディスク上に設定しておくと、OSの動作が軽快になるだろう。 また、通常ならRAMディスクに保存したデータはOS終了時などにすべてクリアされてしまうが、本ソフトはRAMディスクに保存したデータを自動でバックアップしておき、再起動時に復元できるのが特長。
Sun Microsystems, Inc.は6月30日、USB機器も利用できるフリーの仮想PC作成・実行ソフト「Sun xVM VirtualBox」の最新版v3.0.0を公開した。最新版の主な変更点は、仮想PC上のWindows環境でDirect3Dを利用したソフトも動作可能になったこと。これによりDirectXの3D機能を利用した3Dゲームやソフトも仮想PC上で利用できるようになった。 仮想PC上でDirect3Dを利用するには、まず仮想PCが起動していない状態で仮想PCの設定を開き、“Display”画面の“3Dアクセラレーションを有効化”チェックボックスをONにする。次に、仮想PCのWindowsをセーフモードで起動し、仮想PCウィンドウの[デバイス]メニューにある[Guest Additionsのインストール]項目を選択し、仮想PC上で「Sun VirtualBox Guest
(有)電机本舗は18日、SSDの利用時にPCが数秒程度一時停止してしまう、いわゆる“プチフリーズ(プチフリ)”現象を抑制できるドライバーとその設定を行うユーティリティーソフトをセットにした「Petite Freeze Buster」v0.9をベータ版として公開した。Windows XPに対応しており、ベータテスト中は1カ月間試用可能。ダウンロードする際は、SSDの利用に関する簡単なアンケートに答える必要があり、実際のダウンロードURLはアンケートで登録したメールアドレスへ通知される仕組み。 本ソフトは、SSDへ書き込まれるデータを一度メインメモリ上のバッファへ保存した上で、SSDへの書き込み処理を行う。一部のSSDは書き換え処理が集中すると極端に性能が低下することがあるが、本ソフトを利用すると、一度メインメモリ上のバッファを経由して、複数の読み書き処理をひとまとめにしたり、データを適切に並
「I Forgot The Milk」は、ToDoをオンラインで管理できるWebサービス“Remember the Milk”をデスクトップから手軽に利用可能にするサイドバーガジェット。Windows Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、ライブラリサイト“Windows Live Gallery”からダウンロードできる。 “Remember the Milk”(以下、RTM)は、高機能かつ使い勝手に優れたオンラインToDo管理サービス。Webブラウザーのほか“iPhone”や携帯電話、Windows Mobile端末といったさまざまな端末からToDoを登録・管理・閲覧できる。また、ToDoを用途別に複数のリストへ仕分けして管理できる“タスクリスト”機能や、“タグ”機能なども備えている。 そのほか、各種Webサービスとの連携にも優れており、メールや“Twitter”でToDoを登録
「MSN Messenger」と連係可能で、対象ユーザーを限定できるフォルダ共有機能やレジューム対応のファイル転送機能を備えるP2P通信ソフト「Amembo」v0.1.0.12が、14日に公開された。フリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Amembo」は、インターネット経由でP2P通信を行い、複数ユーザーに対して任意のローカルフォルダを“共有フォルダ”として公開できるソフト。本ソフトは「MSN Messenger」や「Windows Messenger」のメニューに登録し、メッセンジャーで会話中の相手や、一覧から選んだユーザーと通信を開始することが可能。そのため「MSN Messenger」などでチャットをしながら、ファイル共有を行いたいときに本ソフト呼び出す、といった連係を行える。 本ソフトの初回起動時には、本ソ
コミックス『ジョジョの奇妙な冒険』(以下、ジョジョ)の雰囲気を醸し出す書き文字“ド”をデスクトップ最前面に表示できるアクセサリーソフト「デスクトップドドド」v1.00が、10日に公開された。Windows 95/98/Me/2000/XPに対応し、現在作者のホームページから無料でダウンロードできる。なお、本ソフトは作者によると“ジョジョウェア”とのことで、継続使用する場合はジョジョのコミックスを全巻新品で購入することが必要。 「デスクトップドドド」は、ジョジョで使われるような劇画調の迫力ある“ド”の書き文字を、様々なバリエーションでデスクトップ最前面に表示できるアクセサリーソフト。黒文字タイプの“ド”が12種類、縁が黒で内側が白の中抜きタイプが12種類用意されており、最大29文字まで自由に並べて表示できる。 使い方は、本ソフトの文字パレット画面で文字サイズを指定後、いずれかの“ド”をクリッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く