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2007年1月11日のブックマーク (4件)

  • JASRACを制するもの - memorandum

    JASRACシリーズもこれで一応の結末となる。前回まで、JASRACは官によって「規制」されないと言う事を中心に書いてきた。特殊法人でありながら主務官庁の下にはおらず、規制緩和によって文化庁による足かせが外されたという事を見てきた。では、JASRACは野放し状態なのだろうか。形式的には、そんな事はない。JASRACを縛るものは、きちんと用意されている。敢えて「形式的」と言ったのは、その用意されている足かせを私たちが上手く使いこなしていないからだ。 規制緩和と言うのは心地よい言葉であるが、規制緩和が裏に隠し持っている大きな意味を多くの人は気が付いていない。規制緩和というのは「官僚から権限をはぎ取る」訳ではなく、「官僚が持っていた権限を民が受け継ぐ」と言う事なのである。具体的には、著作権等管理事業法の第二十三条を利用する事により、利用者はJASRACを縛ることができる。 第五章 使用料規程に関

    JASRACを制するもの - memorandum
    futoshi0417
    futoshi0417 2007/01/11
    利用者自らの行動
  • 携帯電話会社高収益性の秘密を見たり - isologue - by 磯崎哲也事務所

    ソフトバンクの参入で、携帯電話市場の競争も活気付いているので、そういえば、自分の携帯電話の料金はどうだっけ?と考えてみると、「紙」の請求書が来ない「eビリング」に切り替えて久しいので、ここ何年か、請求書を見たことがなかった。 パスワードすら忘れていたので、再発行するなどした後、MyDoCoMo で請求書の明細を見てみると、私の分は、11,000円の無料通信分を含む「FOMAタイプLL」、基使用料14,600円。 もう20年くらいDoCoMoを使っているので、いちねん割引25%+ファミリー割引25%で合計5割引かれて7,300円なのはいいとして、使った通話料は 12月分たった944円、パケット通信料も1,271円。 「繰り越せて分け合えるのはドコモだけ!」と聞いてましたが、奥さんの通話料もたった828円、パケット通信料613円で、3,400円の無料分が付いたプランなので、繰り越された無料通

    携帯電話会社高収益性の秘密を見たり - isologue - by 磯崎哲也事務所
    futoshi0417
    futoshi0417 2007/01/11
    ユーザとキャリアの間に入って最適なプランを提案する、ってサービスを提供、ほんでちょっと手数料もらってわっしょい!みたいなビジネスは難しいんですかね。。
  • The Goog Life: how Google keeps employees by treating them like kids 日本語訳

    The Goog Life:グーグルが従業員を子供扱いすることでつなぎとめている件 著者: Aaron Swartz 日語訳: yomoyomo 以下の文章は、Aaron Swartz による The Goog Life: how Google keeps employees by treating them like kids の日語訳である。 先日友達と、シリコンバレーで絶えず会話のネタになるもの、Google の話をしていた。で最後に、彼女がすべてに筋を通すヒントをくれたんだ。「子供扱いしてるのよ」と彼女は語った。「ただ飯をあてがい、洗濯をしてやり、弾力のある色鮮やかなボールの上に座らせる。彼らが成長し、自力で人生を生きる方法を学ぶ必要がないようにすべてをやってあげるわけ」 そのように見れば、Google がやることすべてに恐ろしくつじつまが合う。 僕が Google を最後に訪

    futoshi0417
    futoshi0417 2007/01/11
    Google = 大学的環境!?
  • メモ的に図書館の話 - The best is yet to be.

    図書館法に無料原則がある限り、公営だろうと民営だろうと図書館ビジネスは単体ではペイしない。したがって民間企業が参入することはありえず、設立運営の財源は税金由来のものとならざるをえません。 (入館料等) 第17条 公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない。 http://www.houko.com/00/01/S25/118.HTM もちろん、メセナ的な事業あるいは私企業の広告的存在として図書館が存在する可能性は無いではないし、美術館等の他の公的施設に先例はあるが、ちょっと難しかろう。 結局のところ、図書館に民間経営のセンスを導入するのは、業務を効率化して予算内で少しでもサービスを向上させるためとなろうが、実際にはサービスを維持したまま予算だけ削減する自治体は多いと聞く。つまりサービス向上から予算削減にプライオリティが切り替わっているわけだ。まあ自

    メモ的に図書館の話 - The best is yet to be.