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2009年11月20日のブックマーク (6件)

  • 第1回:小型化や低コスト化をもたらすSiフォトニクス

    「Siフォトニクスが,Tビット/秒のコンピューティング技術のカギを握る」(米Intel Corp. Fellow,Corporate Technology Group Director,Photonics Technology LabのMario J. Paniccia氏)。受発光デバイスや光導波路をSi基板に集積する“Siフォトニクス”の開発が,大きく動き始めた。Si基板に作製したデバイスの性能が,ここ2~3年間で飛躍的に高まっている(図1)。光配線に求められる数十Gビット/秒のデータ伝送速度への対応が見えてきた。 早ければ2010年代半ばから,ボード間やチップ間を結ぶ光配線へのSiフォトニクスの適用が始まる。2010年代後半には,LSIチップの内部へ光配線を導入する動きが始まりそうだ。

    第1回:小型化や低コスト化をもたらすSiフォトニクス
  • JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」の帰還運用の再開について

    宇宙航空研究開発機構(以下:JAXA)は、平成21年11月9日にご報告いたしました、小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンの異常について、その対応策を検討してきました。その結果、今後の運用に対する見通しが得られましたので、イオンエンジンの状況を注視しつつ帰還運用を再開することとしました。 JAXAでは、4つのイオンエンジンについて、中和器の起動確認や流量調整等を実施してきました。その確認作業において、スラスタAの中和器とスラスタBのイオン源を組み合せることにより、2台合わせて1台のエンジン相当の推進力を得ることが確認できました。 引き続き慎重な運用を行う必要はあるものの、この状況を維持できれば、はやぶさの平成22年6月の地球帰還計画を維持できる見通しです。 今後もはやぶさの地球帰還に向けて、注意深く運用を続けてまいります。運用状況については,適時報告いたします。

  • ドン・キホーテ、1万円台の13.3V型液晶テレビ LEDバックライト搭載

    ドン・キホーテは、自社ブランド「情熱価格」から、地上デジタル対応13.3V型液晶テレビ「WS-TV1310SK」を1万8700円で12月1日に発売する。エコポイントが7000ポイント付く。 1280×800ピクセル表示。LEDバックライトを採用し、消費電力を33kWh/年に抑えた。地上アナログ放送にも対応する。HDMI端子、D5入力端子、PC入力端子(D-Sub15ピン)などを備えた。 半透明のスケルトンボディで、カラーは、クリア、ピンク、ブルーの3色(ピンク、ブルーは12月15日発売)。サイズは、325(幅)×265(高さ)×90(奥行き)ミリ。 関連記事 HD対応地デジ液晶が2万9800円 ドン・キホーテ ドン・キホーテは、地上デジタルチューナーを内蔵した16V型液晶テレビを2万9800円で発売した。 西友、3万円台の32V型液晶テレビ 西友が32V型のハイビジョン液晶テレビを3万98

    ドン・キホーテ、1万円台の13.3V型液晶テレビ LEDバックライト搭載
  • 【本田雅一のAVTrends】 快適な”良い3D映像”のノウハウをグループ内で共有するソニー

  • 超解像+IPSの三菱製最速液晶ディスプレーが販売開始

    IPS液晶パネル採用ディスプレーとしては最速の応答速度を実現したという三菱電機製23型ワイド液晶「RDT231WM-X(BK)」の販売がスタートした。 IPS液晶パネル採用ディスプレーとしては最速の応答速度を実現したという三菱電機製23型ワイド液晶「RDT231WM-X(BK)」の販売がT-ZONE.PC DIY SHOPでスタート。国内IPS液晶パネル採用ディスプレイとして最速の応答速度3.8mn(GTG)を実現。超解像技術や独自の高画質技術を凝縮した専用の画像処理LSI「ギガクリア・エンジン」も搭載している 11月20日発売予定だったが、T-ZONE.PC DIY SHOPでは一足早く日から4万9800円で販売がスタート。実機の展示を行っていたTWOTOP秋葉原店でも近日中に販売が始まる見込みだ(4万9980円)。 同製品は、中間階調の応答速度を向上させる三菱電機独自の「オーバード

    超解像+IPSの三菱製最速液晶ディスプレーが販売開始
  • NECエレと音力発電,電池レスリモコンを試作

    NECエレクトロニクスと音力発電(神奈川県藤沢市)は2009年11月17日,家電製品への活用を目指した電池を使わないリモコン(電池レスリモコン)を試作したと発表した(図)。同年11月18日(水)からパシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2009」に出展する。 電池レスリモコンは,音力発電が開発した振動力発電デバイス,NECエレクトロニクスが開発したRFリモコン(数十M~数GHz帯の電波をデータの送受信に使用するリモコン)対応マイコンと,微小な電力で電子回路を駆動する電源制御技術を応用して実現した。具体的には,リモコンのボタンを押す時に発生する微弱な振動を用いて発電し,その電気でリモコンの電子回路を駆動。テレビ電源のオン/オフや音量調整,チャンネル切り替え操作をする。 両社が共同研究開発を始めたのは2006年12月。2011年までに家電メーカーなどに実用提案し,

    NECエレと音力発電,電池レスリモコンを試作