イトカワ由来と判断したのは、「かんらん石」「輝石」などの微粒子で、ほとんどが10μメートル以下。微粒子の成分(鉄・マグネシウム比)を調べたところ、はやぶさのリモートセンシング機器で推定したイトカワ表面の物質データと整合したという。 はやぶさのサンプルキャッチャーは「A室」「B室」の2つがあり、先に採取作業を行っているA室からイトカワ由来の微粒子が見つかった。当初、B室の方がイトカワ由来の物質が入っている可能性が高いとみられていたため、B室の採取作業に対する期待も高まっている。 関連記事 はやぶさの微粒子、イトカワの物質と確認 月以遠からの回収は世界初 小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセル内部で確認された微粒子について、JAXAは16日、「ほぼ全部がイトカワ由来の物質と判断した」と発表した。 はやぶさから微粒子、新たに100個 地球外の可能性「チャンス広がった」
既報の通り、日本のiTunes Storeでもついに映画販売が開始された。1000本以上のタイトルをそろえ、“レンタル”にも対応する。iTunesカナダおよびアジア太平洋地域を担当する米Appleのシニア・ディレクター、ピーター・ロウ(Peter Lowe)氏に話を聞いた。 日本でも1000本以上のタイトルを提供 ロウ アップルは11月11日、日本のiTunes Storeで映画が提供されるようになったことを発表しました。とその話題の前に、最近のiTunesの近況を紹介できればと思います。まずは「iTunes U」について。世界で累計3億本以上のコンテンツがダウンロードされ、教育市場でも非常に注目を集めているiTunes Uでは、最近になって東京大学、早稲田大学、慶応義塾大学、明治大学の講義がダウンロードできるようになりました。今やiTunes Uは教育系コンテンツ流通の分野で、ちょっとし
「最大パフォーマンスのタブレット端末を目指した」――LuvPad製品説明会:Tegra 250+Android 2.2 マウスコンピューターは11月11日、10.1型のタブレット端末「LuvPad AD100」の製品説明会を実施した。LuvPad AD100は、CPUにNVIDIAの「Tegra 250」(1GHz)を採用するAndroid 2.2搭載スレート端末。Tegra 2とAndroidの組み合わせでは、東芝の“クラウドブック”こと「dynabook AZ」などで採用例があるが、国内市場に投入されたスレート端末では今回が初めてになる。 製品担当者の金子氏は、「2008年以降、Netbookの登場で拡大した市場も2010年に縮小傾向に転じているが、その代わりとなるモバイルデバイスを検討した結果、新しいスレート端末に需要の可能性を感じた」と、LuvPad AD100を投入した背景を説明
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