清水建設は東洋アルミニウム(大阪市)と共同で、水を強くはじく超はっ水性の「アート型枠」を開発した。コンクリートの表面気泡や色むらを大幅に抑制できる。型枠の加工には、ハスの葉の表面機構を模したバイオミメティクス(生物模倣)技術を使った。
![ヨーグルトの蓋を型枠に、表面気泡のないコンクリート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/293f26c6696e146134aaddcab9f61e0f79cf9cf9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fkn%2Farticle%2Fconst%2Fnews%2F20150722%2F706729%2Fthumb_720_0.jpg%3F20220512)
現在の品川駅。写真手前の京急品川駅は、2階部分に2面3線のホームを持つ。線路は南側でJR線をオーバークロスし、北側で地下(泉岳寺駅方面)へと結ばれる(写真:大野 雅人) 国土交通省の交通政策審議会が2016年以降を対象とした東京圏鉄道ネットワーク整備の基本方針(次期答申)を検討しているなか、東京都は7月10日、独自に「整備について優先的に検討すべき路線」などを絞り込んだ。それらのなかには、2000年に定められた「18号答申」に含まれていない路線も明記されている。なにが当落を分けたのか。 都が「優先的に検討すべき路線」と位置付けたのは、「東京8号線延伸(豊洲─住吉)、東京12号線延伸(光が丘─大泉学園町)、多摩都市モノレール延伸(箱根ヶ崎方面、町田方面)、JR東日本「羽田アクセス線」の5路線。羽田アクセス線は、JR東日本が構想する空港アクセスルートで、18号答申外の路線だ。 また、これらより
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