タグ

ブックマーク / usability.novas.co.jp (6)

  • 使いやすさ日記: 492. お宅のネコもカメラ目線!iPhoneアプリ「猫カメラ」

    2009年2月17日 iPhoneを使い始めて半年がすぎました。使用感には概ね満足しているのですが、いくつか不満もあります。そのひとつが、カメラ。最新の国産ケータイが800万画素、顔検出、手ブレ補正つきetcといった、機能てんこ盛りなのに対し、iPhoneのカメラは200万画素、しかも手ブレ補正はもちろん、ズームすらないという潔さ。しかしこれではウチのやんちゃなネコたちを撮るには明らかに力不足です。せめて一瞬でも動きを止めて、こっちを向いてくれたら… そんなある日見つけたiPhone用アプリ「カメラ」。ネコを撮ることに特化したカメラアプリとのこと。早速インストールしてみました。 シャッターボタンとは別に、ネコボタン(?)があります。試しにタッチしてみると、 「にゃ~」 と鳴くではありませんか。なるほど、コレで気を引いて、その隙にパシャ、というわけですね。まさにヒトの叡智の賜物です。(

  • 使いやすさ日記: 431. お行儀のいい鳩サブレー

    ご存知、鎌倉名物「鳩サブレー」。 こういった折りに入ったお菓子は贈り物として利用されることが多いかと思いますが、いざフタを開けてみると中身が無残な姿に!なんてことになっていたら、どうでしょう、受け取った方はもちろん、贈った方もがっかりです。 鳩サブレーは、「ハト」を模した独特の形をしているので、どうしても袋の中ですわりが悪く、ハトがジタバタしてしまいそうです。 しかし私のもとに届いたハトたちは、みんなそろってお尻をくっと上げて、お行儀よく並んでいました。お行儀のいい理由・・・それは袋を開封する時になって気づきました。ハトのお尻の下あたり、そこのビニールがわずかに留められていたのです。  この「おさえ」によって運搬中のハトのジタバタが抑えられ、さらにハトが一番かわいく見える姿勢をキープできているようです。そういえば箱のイラストともそっくりですね。もしヒビが入ったとしても、カタチだけはくずし

  • 使いやすさ日記: 414. 利き手を配慮したMP3プレーヤー iriver X20

    なんと、ありました! 「画面の向き」の設定画面で「左手操作」を選択すると、左手親指で操作キーを動かす事ができるように画面内のレイアウトが切換わるのです!  コストや製作期間のためか左利き用の製品は少なく、いつも僕は妥協して右利きの仕様に合わせ、結局使い慣れるまでに時間が掛かってしまう事がありました。でも、このMP3プレーヤーの「左手操作」の設定で使ってみると操作に慣れる手間が少なく済みます。 文具(はさみ、カッター)、調理用品(包丁、フライ返し)などは、製品自体の形状を変えない限り左利きに対応出来ないものもありますが、今回紹介したMP3プレーヤーの様なGUIが組み込まれた電子機器は、左利きに配慮した製品を開発する際、ソフトウェア上の調整のみで済むことがあり、対応しやすいのだと思いました。僕は、右利き製品を使う度に、左利きである事に対して肩身の狭い思いをしていましたが、この様な製品が増えてい

  • 使いやすさ日記: 404. 開けやすく、手が汚れないマスタードの内ぶた

    私は今まで写真3のようなアルミのフィルムや紙の内ぶたを使っており、爪で小さなつまみを引っ掛け、はがしていました。しかしこのマスタードは内ぶたの中央部に大きなフィルムがついており、つまみやすく、一度にスルッとはがせます。しかも内ぶたをはがす際に、ソースが手につき汚れてしまうということも防げます。 この内ぶたのおかげで事を前に、「はがせない~!」とイライラせずにすみそうです。

  • 使いやすさ日記: 403. なくならない予備ノズル

    よく見てみると、予備ノズルがキャップに埋め込まれているではありませんか! スプレーのりは液体に粘性があるため、ノズルが詰まると上手くのりが出なくなってしまいます。そのため、予めノズルの換えが用意されているのです。こんな風にキャップに埋め込んであると、使うときに邪魔にならない上になくなりません。また、「キャップの天面」という使用時に必ず見える場所に設置されているため、いざ交換という時にも予備のノズルにすぐ気づけます。  さらに、指で押し出すだけで簡単に取り外せるので作業中でもスムーズにノズル交換できます。 ユーザの使用状況や行動がよく考慮された、痒いところに手が届くパッケージだなぁと思いました。 初出時、当日記番号に別の日記の内容が表示されておりました。お詫びして訂正させていただきます。ご指摘いただいた皆様、ありがとうございました。(古田)

  • 使いやすさ日記: 399. 野菜をフライパンに入れやすいまな板

    2008年1月 7日 先日、友人宅で事会をしたのですが、その友人がとても変わったなまな板を持っていました。 そのまな板にはなんと折り目が付いており、その折り目に沿って折るとまな板がちりとりのような形状になるのです。この形状により、まな板から直接材を鍋やフライパンにすべらせて投入することができるというものでした。 面白そうなので使わせてもらうと、ただ奇抜なだけでなく、よく考えて作られていることが分かりました。 まず、切った材を鍋へ移すためにまな板の取っ手を握ると、まな板が自然にちりとり状になります。そして材を移し終え、再び材を切るためにまな板を平らに直すと、取っ手が斜めに浮いて掴みやすい状態で保持されます。この仕組みのおかげで、材を切って鍋に移す動作をスムーズに繰り返すことができます。

  • 1