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ブックマーク / active-galactic.hatenablog.com (3)

  • 太陽の光はどこまで届く? - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    これからの季節、大いなる正午の直射日光は、それに照らされた鉄路の小石ですらその一つ一つをギラギラと輝かせる。 太陽、この偉大な天体の明るさはさらに一段上の形容詞が必要なほどで、「死と太陽は直視できない」とまでいわれる。うそだと思ったらほんの1分ほど太陽を見てみよう、みごとに目から光をくりぬかれることになる。 それほど激烈な光を放つ太陽ではあるが、その明るさが無限ではない以上、十分な距離をとってしまえば、ずいぶん小さく頼りないものになってしまうだろう。太陽から離れ、果てしない旅路の果て、いずれは太陽の光を肉眼ではもう認められなくなる時がやってくる。 実視6等を限界とすれば、その距離は約50光年だ。 意外と近いと思った人も多いのではないだろうか。高々50光年、宇宙の話題ではまるでご近所のように書かれるが、それは太陽クラスの光がその方角にありながら視界か失せてしまうほどの距離だ。 夜空の深さを探

    太陽の光はどこまで届く? - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • ドバイの発狂計画についてリストアップしてみる。 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    複雑な地形で知られるドバイの海岸、まさにバブル大自然の驚異である。 世界最高のビル:Burj Dubai http://www.burjdubai.com/ ドバイの超高層ビルの中では最も知名度が高いビル。地上800m、来年完成予定。 http://tinyurl.com/4z58nk 拡大写真 世界初の海中ホテル:HYDROPOLIS http://www.hydropolis.com/ 海底都市が許されるのはSFの中だけ、そう思っていた時期が私にもありました。 動くビル:Dynamic Architecture http://www.dynamicarchitecture.net/ ドバイには回転するビルというジャンルが存在するそうだ。これからのビルデザインは時間軸を加えて四次元で考える必要がある。せっかくなので動画で なめくじに見えるんだが。 宇宙港:The Ras Al Khaim

    ドバイの発狂計画についてリストアップしてみる。 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • ねえ、パパ、この望遠鏡買ってー。今なら2000億円だってー。 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    すばる望遠鏡は世界を代表する望遠鏡の1つであり、8mクラスを1枚鏡で製造した現代の驚異だ。お値段はいろいろ込みで500億円ほどで、50年くらいでの減価償却を予定している。すばる望遠鏡を作る予算を確保するための大人の事情で、東京天文台の組織改変が行われ堂平観が閉鎖された。 ただ、時代は進むものだ。世界では次世代望遠鏡がいくつか建設され、より野心的なプロジェクトも計画されている。日の科学技術予算と天文学のシェアを考えるともう日の国力では手の届かない代物なので、指をくわえつつすこしだけ紹介してみる。日主導はソフトバンクのお父さんあたりが天文学に目覚めてポケットマネーを大放出しない限り無いさそう。 OWL Telescope OWL 100m-telescope ESO OWL望遠鏡(Overwhelmingly Large Telescope)はESO(ヨーロッパ天文台)が計画し技術の限界

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